私は高校生から成人するまでの約4年半、地元のレンタルビデオ店でアルバイトをしていました。
ネットでは「レンタルビデオ店の売上はAVが支えている」なんて書かれていたりしますが、これ本当だったんです。
私が勤めていた当時は、第2時韓流ドラマブームの真っ只中で、1回で数十本の韓流DVDをレンタルする主婦のお客さんがかなりいたんですが、AVのレンタル売上はそれに匹敵するレベルでした(すごい)。
私は当時女子高生だったので、AVというものに初めて触れたのは、バイト先がはじめてでした。
ゴテゴテしたAVのパッケージにドギマギしていた時期もありましたが、AVに関係する“珍客”にびっくりした経験もありました。
私が勤めていた店は新宿や渋谷にあるような大型店ではなく、ワンフロアにすべてのジャンルの作品が集約された小さな店舗でした。
なので、女性もAVに触れざるを得ない環境でした(まったく女性には触れさせないというのは難しい環境でした)。
今は全然普通に見ているAVですが、当時の私にとってAVは見たことも触れたこともなかったもの。
「アクメ自転車」や「マジックミラー号」、熟女ものにはすっごく高齢なおばあちゃんが出演していることに衝撃を受けましたし、あと明日花キララさんや原紗央莉さんやRioさんといった超絶美人なAV女優がいることにもびっくりした覚えがあります。
AVコーナーでの作業はもちろん男性スタッフが行なっていましたが、貸し出し(レジ)や返却DVDに傷がついていないかどうかのチェックは女性も行なっていました。
AVは毎週大量の新作が入ってくるので、納品と返品の作業もありましたね(この作業は高校生スタッフにはやらせていませんでした)。
これらはあくまでも私が勤めていた店舗での話だと思って聞いてください。
一応、店側は女性スタッフに対して配慮していましたし、スタッフ間のセクハラもありませんでした。
でも、AVによってさまざまな経験をしたのは事実です。
返却ほやほやAVのDVDパッケージを開けると、形容し難い変な匂いがすることもありましたし、ごくたまにチン毛が混入していることもありました。
当時JKかつ処女だったのでめっっっっっちゃびっくりしたのを覚えています。一応レンタル品なんだから手を洗ってから触って……!
で、やっぱりどうやってもAVを借りる男性を接客しなくてはなりませんでした。
最初は「女子高生がやっていいのか」「お客さんからしたら軽めの罰ゲームなんじゃ(いや、ご褒美?)」と戸惑いもしましたが、AVを借りること自体は特別変なことでもありませんし、お客さんのラインナップを見て「この常連さん、相変わらず熟女もの好きだなあ」「やまぐちりこ祭りだなあ」と心の中で思っちゃうくらい、AVを借りるお客さんに慣れてしまっていました。
ただ、“レンタルショップの女性店員もの”の貸し出しをした時は結構気まずかったですけど。
続く
以下ソース
http://mess-y.com/archives/56921
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