エチオピアのスルマ族とムルシ族の女性は唇に円盤をはめている。とにかく大きな唇がセクシーとされ、それを極限まで目指すための風習なのだ。
彼女たちは幼少時に唇に切れ目を入れ、小さな円盤(最初は銅貨大)をはめ込む(主として下唇の内側にはめる)。
円盤は成長に伴い大きなものに取り換えられ、最後は皿ほどの大きさに。こうして唇を伸ばしてゆき、やがて巨大唇の女性が出来上がるというわけだ
(円盤を外すと唇はダラーン)。
この種族では女性の価値は円盤の大きさが決定する。
円盤が大きいほど花嫁の値打ちは上がり、最大の円盤をつけた花嫁にはその地方一の資産に当たる牛50頭の値がつくという。
なお、唇の円盤は食事と睡眠時には外せるが、男性と同席する時には必ずつけていなければならないそうである。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/5517779/
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