【夫婦】妻に先立たれた大学教授 「妻が亡くなって、私はすごく甘やかされていたのだと気づきました」[11/22] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2017/11/22(水) 23:57:27.33ID:CAP_USER
「妻が先に死ぬなんてまったく考えていなかった。公正証書で遺言を作成するなど“自分が死んだ後”の準備はしていましたが、逆はまったく想定していませんでした」

そう語るのは、『70歳、はじめての男独り暮らし』(幻冬舎刊)の著者で、山口大学医学部眼科学教室教授、同大理事・副学長を歴任した西田輝夫氏(70)だ。
同著では、西田氏自身が2年前に妻にがんで先立たれた体験を綴っている。

「妻が元気だった頃は、どんなに遅く帰宅しても食事が用意されていて、私は掃除や洗濯どころか、自分の書斎の整理さえしたことがなかった。
毎日の服装もすべて妻が用意してくれていたので、いなくなった後は学会の出張の準備さえも一苦労でした。
それだけじゃない。ATMの使い方や、役所の手続きに必要なハンコの場所すらも分からない。
妻が亡くなって、私はすごく甘やかされていたのだと気づきました」

このように妻が“母”のような役割を担っているのは、団塊より上の世代では、決して珍しいケースではない。

妻を失った男性にまず大きくのしかかってくるのが家事だ。男の独り暮らしとなれば、カップ麺やコンビニ弁当など、手のかからない簡素な食事で済ませてしまいがちだ。
しかし、そこには落とし穴がある。

「これは身体に悪いからダメ、野菜を取らなきゃダメと口うるさい妻がいなくなったので、つい好きなものばかり食べていたら、またたくまに10キロ太ってしまって、血圧も急上昇して、正常値を大きく超えてしまった」
(70歳男性)

「独りで寝るのが寂しくて、ついつい深酒をするようになった。もともと強いほうではなかったのですが、どんどん酒の量が多くなって……。
そのうち酒が切れてくるとイライラしたり、悪寒が出るようになってしまった。病院に行くと“初期のアルコール依存症”と診断され、今では定期的に通院している」
(73歳男性)

妻を失うことは、深刻な病にもつながりかねないのだ。

「妻との死別」は、コミュニケーションの機会も奪っていく。
第一生命研究所のレポート(2017年)によれば、「配偶者と死別して外出する時間が減った」と答えた男性は、39.6%にのぼり、「一日中誰とも話さないことが増えた」という男性は、70.8%にのぼる。

会社時代の付き合いもなくなった、子供もとっくに独立して別居、近所付き合いもずっと妻に任せきりで、近くに親しい知り合いもいない……。
そんな男性は、より孤独を深めていくことになってしまうのだ。

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20171122_631106.html

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