日本の男女をラブラブにするお手伝い・ラブヘルスカウンセラー小室友里です。
突然ですが皆さんに質問です。皆さんにとってセックスはなんでしょう？愛情の確認？求められるためのツール？
私にとってセックスとは、「エネルギー交換」です。
「はぁ？なにそれ？」と思った方もいらっしゃると思います。
今回はラブヘルスカウンセラー小室友里が考える、セックスによるエネルギー交換についてお話ししていきたいと思います。
セックスした翌日、旦那様や彼に対して優しくなっている自分がいると気づいている方はどのくらいいるでしょうか？
セックスは女性の心を穏やかに、優しくしてくれます。
肌の温もり、女性として求められたことに安心し、女性であることを解放できた場（セックス）を提供してくれた男性に対して、感謝の思いが強くなります。
だから優しくなれるんですね。
逆に男性は、自分を受け入れてくれたことに感謝し、ようやく自分という存在を認められます。
セックスでは、日常生活だけでは構築し得ない、目に見えない男女の深い信頼関係を結ぶことができます。
ですが、ただセックスすれば深い信頼関係が構築できるものでもありません。
セックスが自分本位ではなく、ForYou（相手のために）精神に溢れているほど、その思いがエネルギーとなり、相手に伝わって信頼が生まれます。
そのためには激しいピストン運動やオーガズム（イクこと）に固執しないセックスが不可欠です。
言葉で表すならば、触れ合った肌や絡め合う唇、舌、性器から相手のエネルギーが入ってくるような、自分のエネルギーを届けるようなイメージです。
エネルギーを届け、送られるようなイメージが持てるセックスができるようになると、セックスの話を避けることなく、前向きに話せる変化が訪れます。
そして、「二人がもっといいセックスができるようになるには？」という探究心が生まれ、互いの性やセックスに興味を抱きます。
これってどうなの？と質問と確認を繰り返すうち、エネルギー交換前のセックスが、いかに独りよがりだったかに気づき、セックスの視野が広がります。
まるでそれは、台風一過のような爽快感にも似ています。
こんなにそばにあったのに、どうして気がつかなかったんだろう？と晴天の空を見上げるような。
まずは、様々な思い込みを外しましょう。
セックスへの思い込み、相手への思い込み、自分への思い込みを外し、どんな考えも、嗜好も、行為（殺人を除く）もすべてAll OK！だと考えます。
これまで当たり前だと思っていたセックスの手順すらも思い込みなので、キスから始めても、いきなり挿入しても、セックスをする二人がOKなら、これもAll OK！だと考えましょう。
その上で女性は、男性の愛撫を受け取り上手になりましょう。触れている肌の感触に集中し、素直な性欲を邪魔する、感情の蓋を外します。
そして挿入後、男性器と女性器がフィットしていく間、全神経集中させてそれを感じ取り、彼の男性器からあなたの中に入ってくるエネルギーを感じ、あなたの膣から溢れるエネルギーを彼へ届ける意識で、男性が腰を振ろうとするのを優しく制止してください。
「もう少し、このままでいて」
とお願いすればいいでしょう。それがあなたの性感を高めると分かれば、彼も初めは分からずとも従ってくれます。
はじめのうちはあなたも彼も訳がわからないと思います。続けていくうちに感度があがったり、彼の反応がよくなったり、あなたの中にあたたかいものが生まれてきたら。
それがエネルギーです。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-1067920/
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