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逮捕された71歳男、身柄は拘置所へ

いくら年齢が高いとはいえ男女が寝食をともにする高齢者向け入所・入居施設。そこでは性の問題は無視できないとも言われている。
そんななか、無抵抗の超高齢女性が性的暴行を受けるというあってはならない事件が米オハイオ州の施設で起きてしまった。
警察官が到着した時、被害者女性は裸にされていたという。

事件が起きたのは、オハイオ州南西部のシンシナティに近いミドルタウン市で11月17日のこと。
ルーズベルト・ブルバードにある日常生活動作の支援介護付き集合住宅「Close to Home Assisted Living」に入居中のゲイリー・アールズ(71)が、95歳の女性入居者の部屋に忍びこんでベッドにもぐりこみ、性行為を強要した疑いがもたれている。
大きな悲鳴があがり、女性がベッドから転落したのかと部屋に駆け付けた看護師が異常に気付いて911番通報した。

警官が到着した時アールズは裸で、認知能力が低下して体力も衰えている女性はなす術もなく無抵抗であったとみられている。
警察はアールズを不法侵入および性的暴行の現行犯で逮捕・起訴し、その身柄はバトラー郡拘置所へと送られた。

高齢者ばかりとはいえ性の問題を軽視することは許されない。
こうした施設では男女を別の棟に分けて不法侵入者がないよう監視している施設も多く、ミドルタウン市警は現在も事件が起きた背景や施設の安全管理体制について調査を続けている。

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/12/yokote201712081348.html

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