【海外】生涯奴隷としてこき使われるハマール族の女たち 『驚異!女奴隷の国』が深すぎる!―エチオピア[12/17] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2017/12/17(日) 01:16:34.57ID:CAP_USER
http://tocana.jp/images/RiversOfSand.jpg
画像は「IMDb」より引用
『驚異! 女奴隷の国』
1974年・アメリカ
監督/ロバート・ガードナー

ここ数回にわたって「辺境部族もの」「性の歴史もの」「超常現象もの」と、現在のテレビ地上波では放送されそうにないモンド映画の様々なバリエーションをお送りしてきた。
それらが日本で劇場公開されたのに対し、タイトルからして危険な香りのするこの作品は日本未公開作品である。
視聴するには、DVD化されていないため1989年に徳間コミュニケーションから発売されたVHSビデオを探すしかない。

作品の内容に触れる前に、まず「奴隷」という表現について前置きを。「奴隷」はメディアで完全に使用を禁止されているわけではないが、ケースによって過去に微妙な問題を起こしている。
例えば、1990年代に若い世代に見直されてリバイバルブームを起こした奥村チヨの往年の大ヒット曲『恋の奴隷』(69年)。この曲で一躍スターとなった奥村チヨは1969年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たすが、巨匠なかにし礼による過激な歌詞がNHKの内部規定に違反するため、他の曲を歌わされる事態となった。
また、1991年に発売されたコンピュータゲーム『スーパーロボット大戦』は、1970年代から現在までの人気ロボット・アニメの原作設定を損ねないように配慮されつつ同一世界観でコラボさせた、ファンにとっては夢のような超人気ゲームだ。だが、同シリーズに起用された『超電磁ロボ コン・バトラーV』に登場する敵の生物兵器「どれい獣」が、CERO(コンピュータ・エンターテインメント・レーティング機構)の倫理規定に抵触し、名称の使用がNG。CEROとは、家庭用ゲームソフト及びパソコンゲームを対象とした表現の倫理規定(暴力、性描写など)の策定及び審査を行い、主に商品の対象年齢を決定する機関だ。

このように取り扱い注意な「奴隷」に「女」が加わり、さらに危なくなった『驚異! 女奴隷の国』。いったいどんな内容なのか、簡潔に紹介しよう。

http://tocana.jp/images/RiversOfSand_2.jpg
画像は「Robert Gardner」より引用

エチオピア南西部に住む少数民族のハマール族。部族を代表するひとりの女性(年齢不詳。大まかに20〜40代)が語り部として、ハマール族の女について語り出す。
進行役のナレーターは、『ハクション大魔王』の大魔王や『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造の声優、『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーやテリー・サバラスの吹き替えでおなじみの大平透。

ハマール族の男どもは性器を丸出しに放り出し、ほとんど働かずに遊んで暮らす。一方、基本トップレスの女たちは幼い頃から男のパシリをやらされ、理由もなく鞭で打たれ、拳で殴られる。一生奴隷としてこき使われるのがハマール族の女なのだ。
父親は娘を嫁に出す際、「新しい家では男に逆らうな。呪いがかかるぞ。しっかり従うように」と送り出す。そして、たとえ夫が嫌で娘が帰ってきても、親は嫁ぎ先へ連れ戻す。また嫁が逃げると、夫の家の者は誰も子供に食事も与えない。だから、ほとんどの嫁は我慢しているのだ。
また、ハマール族の女は再婚できない。もし夫が死んでも、その家にとどまり子供と家畜を育てなければならないのが掟だ。

続く

以下ソース
http://tocana.jp/2017/12/post_15143_entry.html

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0002逢いみての… ★2017/12/17(日) 01:17:00.22ID:CAP_USER
女は夫より先に暗いうちから起床し、家畜牛の糞の清掃、徒歩で往復何時間もかかる遠い場所への水くみ、モロコシ畑での仕事をする。
その間、男どもは何をしているかというと、男だけしか座ることのできない椅子に腰かけタバコをスパスパ。ゲームや占いに興じ、男同士で化粧をし合い、髪型を丹念に整え、素っ裸になって全身を泥パックする(乾くと真っ白になるのがオシャレ)と美容に余念がない。
女は普段は地味な格好をし、収穫祭の時のみ着飾ることを許されるのだ。

http://tocana.jp/images/RiversOfSand_3.jpg
画像は「Documentary Educational Resources」より引用

だが、男たちは男たちで怠惰な生活に自信喪失している自覚もある。牛を追い、どこで手に入れたのか、丁寧に手入れしているライフルでシカやダチョウを狩る。
男たちはその場で腹を切り開き、内臓にたまった血に口を付けてジュルジュルすする。ダチョウのぶっとい足の骨は空洞から骨髄をかき出して飲み、羽根は男たちにとっては美しい装飾品になる至高の逸品だ。
まあ、これは仕事というより、退屈しのぎのレジャーなのかもしれないが。

ラスト近く、女たちにとって過酷なビジュアルを具体的に見せつけられる。
ハマール族では「歯の丈夫な女は肉をよく食う」と嫌われる。だから気丈な女は、自分の意志で人に歯を抜いてもらう。カメラは、12、3歳くらいの少女の抜歯シーンを、最初から最後までノーカットで映し出す。
男がヘラのような刃物で、麻酔をかけずに少女の下の前歯を2本、強引にえぐり取る。我慢している少女の精神力は見上げたもので、母親から「いい女の仲間入りだ」とメチャメチャ誉められ、口から血を流しながら満面の笑みを浮かべる。

https://youtu.be/R_WocNODPYM
動画は「YouTube」より引用

最後に、語り部の女性が締めくくる。

「ハマール族の女は、男に鞭打たれるために生まれてくるのです。我々の先祖も母親も、みんなこの習慣を背負って生きてきました。でも、ずっと我慢していれば、そのうち諦めに変わり、楽になっていくものなのです」

タイトルから連想するような猟奇的なシーンもヤラセもなく、男性上位社会で過酷に生きる女性たちを、至極リアルなタッチで記録した地味なドキュメンタリーに過ぎない。
劇中にこんなシーンがある。乾いた大地に恵みのスコールが降ると川ができるが、止むと水はすぐに砂地に染み込む。これを掘って、地下に染み込んだ水を懸命に集める女たち。

実はこの作品の原題は『RIVERS OF SAND』。監督のロバート・ガードナーは、1986年にインドのベナレスで行われる葬礼を記録した問題作『至福の森』(Forest of Bliss)で賛否両論を巻き起こすなど、アメリカを代表する民族誌映画作家。
この内容ならナショナル・ジオグラフィックやディスカバリー・チャンネルなどで放送できるレベルだ。学術的な記録映画にキャッチャーな邦題を付けてモンド映画に見せかける。これも商魂のなせる業なのである。

終わり
0003夜更かしなピンクさん2017/12/17(日) 01:45:28.21ID:0XLrka93
捕鯨を叩いてこういうのは放っておくクズ共www
クソフェミ共もなんとか言ってみろよwww
0006夜更かしなピンクさん2017/12/17(日) 10:49:18.89ID:U2OEw8oX
それで部族内が安定しているならば、部外者があれこれ言う必要はない。
0007夜更かしなピンクさん2017/12/18(月) 22:29:23.70ID:h8EZMHJE
キリスト教を布教すればなんとかなる

って
マジに思ったキチガイイエズス会
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