今ではそれこそインターネットの通販で、どんなものでも造作なく買えるようになりつつある“オトナのおもちゃ”事情。
しかしそれが“密かな愉しみ”のために用いられていた道具である以上、現代のような利便性がない時代には、それこそ数多のスキモノたちが、試行錯誤しながら、こうした道具を用立てていたようだ。

「そうだねえ、私らからすりゃ、当たり前のこととしてやっていたけれども、ここいらの人ら以外からするとね、たしかにおかしなことかもしれないわな(苦笑)」

今を遡ること約半世紀ほど前までに行われていたという、北陸地方のとある漁村での“オトナのおもちゃ”事情について、今回我々の取材に応じてくれたのは、現在もなお、当地の近くに住むという元漁師・八木孝三さん(仮名・90)。
八木さんの話によると、古くから当地の漁師たちの間では、日頃はそうした行為とは無縁な“ある代物”を、“オトナのおもちゃ”として用いる習慣があったという。

「私らはよほどシケた日以外はね、大半、海の上にいるだろう?独り者だったらあれだろうけれども、夫婦者なんかは二人一緒に海の上。となれば、当然のことながら、ナニするのも海の上なわけ。そもそも、そういう毎日がね、ああいうことが行われるようになったキッカケみたいなもんなんじゃないかな」

一度海に出てしまうと、日がな一日、船の上で過ごすことになるという八木さんら当地の漁師たち。しかも、港に戻ってからも、仕事が山のように残されているため、夫婦揃って漁に出ている家の多くは、日常的に船上での夫婦生活を行っていたのだという。
しかし、幸か不幸か、どのような夫婦であっても、いつかはマンネリ化してしまうもの。そこでそうしたある種の“飽き”を打開させるために用いられるのが、何を隠そう、海の生物たちなのだという。

「まあ、どの家でもあれやこれやと試しているものなんだろうけれども、私らがよくやっていたのは、タコやイカを使うやつだね。それをね、生きたまま、カミさんのあそこに入れちゃうのよ(苦笑)。するとね、うねるだろ?うねるとね、吸盤が中で貼り付いたりしてね、これがもう、とんでもねえ心地よさだっていうんだよ。しかも連中(タコやイカ)、不思議とね、狭いところに入ろう、入ろうとするもんだから、これがまたいいんだってよ」

そもそも、日頃は“飯の種”にするために捕まえるタコやイカを、あろうことか“オトナのおもちゃ”として活用すること自体、我々にとっては理解し難いことであるが、それが生き物である以上、彼らの動きをコントロールすることはできず、そのことが結果として、さらに大きな快楽を生むのだという。

「うちのカミさんなんざ、三十路半ばぐらいで一番盛ってた頃にや、本業そっちのけでタコやイカばっかり探してたくらいでね(苦笑)」

八木さんによると、こうした行為に用いられたタコやイカも、その「コト」が終われば、ほかの海産物と同様に港へと上げ、何食わぬ様子で換金していたという。
無論、有毒性のものではないにせよ、そうしたプロセスを知らずに食する我々にとっては、なんとも微妙な心持ちにさせられるのは事実である。

以下ソース
http://tocana.jp/2017/12/post_15259_entry.html

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