男性器の大きさは、その持ち主の人生をも左右する重大事である。先日の記事では、巨大ペニスのメリットとデメリットを紹介した。
一方、以前トカナでも紹介した通り、極小ペニスは「マイクロペニス」と呼ばれ、男性ホルモンの分泌量が不足するために起こる発達障害の一種とされる。
陰嚢に埋もれたマイクロペニスを見る限り、とりあえず排尿に支障はないないように思われるが……。しかし、セックスとなると実際のところはどうなのだろうか?
海外の過激動画サイト「Crazy Shit!」から、マイクロペニスが生殖器としての役割を果たすのかどうかを確認したい。
動画タイトルは「世界一小さいペニスが沈黙する時間」。
何が始まるのかと思えば、マイクロペニスの持ち主がオナニーをする、という展開。画面に映っているのは、でべそのような突起。
これが男性器とは驚きだが、よくよく観察すれば、真ん中の割れ目が亀頭に見えないこともない。
さて、この極小ペニスを手でモミモミしていると、なんと白い液体が勢いよく噴出したではないか!
マイクロペニスが射精する決定的瞬間!ほとばしるザーメンの勢いと量は、むしろ常人以上かもしれない。
こんなに小さなペニスでも、子種を残すという役割はしっかり果たすのだ。あっぱれ!
マイクロペニスが生殖器として機能することはわかった。しかし、次に考えるべきは見た目の問題だ。
この点に関しては、英ロンドンに住む詩人アント・スミス氏(50)の人生が参考になるだろう。
かつてのスミス氏は、普段は数インチ、勃起時でも4インチ(=約10cm)しかない極小ペニスのせいで自尊心を保てずにいた。学生時代はいじめられ、「自分は絶対にセックスできない」と21歳になるまで思い込んでいた。
ペニスが小さすぎてコンドームを装着できなかったら恥ずかしいという不安もあったという。そして彼は、「こんな問題を抱えているのは自分1人だけだ」と何年間も悩んだ末、同じ悩みを持つ人たちの力になろうと決意したのだった。
スミス氏は、2016年12月に『小さなペニスのバイブル』という本を出版。この著書を通して、ペニスの大きさが“男性”としての器の大きさに結びつくという“男性器神話”はナンセンスだと訴える。
「私は、自分の性器に対して、『マイクロペニス』という専門的な医学用語を使ってきませんでした。この専門用語は役立たないし、そもそもレッテルを貼るようなことをすべきではないと思うからです」
このように語るスミス氏は現在、自らの極小ペニスを前向きに受け入れ、「男性器の大きさは関係ない」という妻のクリスティーンとともに楽しい日々を過ごしている。
彼の人生観もとい男性器観は、マイクロペニスの男性たちだけでなく、「自分は短小かも」と悩む男性たちをも勇気づけるものだ。
「男性にとって大切なのはペニスの大きさではない」という風潮が強まれば、男性はもっと生きやすくなるのではないだろうか?
続く
以下ソース
http://tocana.jp/2017/12/post_15367_entry.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/