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スーパースター王座決定戦で初優勝を果たした荒尾聡

川口オートレース場で行われた『SGスーパースター王座決定戦』(優勝賞金3000万円)は31日、第12Rで優勝戦が行われ、0m8車並びの最内1コースからスタートを切った荒尾聡(36)=飯塚27期=が11度目の挑戦で初優勝を果たした。

レースは、初日から4連勝中だった青山周平が2コースからトップスタートを切り、鈴木圭一郎が直後に続く展開に。2人に包まれそうになりながらも内々で粘った荒尾が3人による接近戦から抜け出し、最後は独走の形に持ち込んだ。

2着は一昨年覇者の青山周平、3着は昨年に続く連覇を目指していた鈴木圭一郎となった。また、金子大輔は車体故障で試走後に欠車となった。

 SGタイトルから遠ざかっていた荒尾にとって、歓喜の瞬間だった。「うれしくてゴールした瞬間、涙が出ました」。両手を高々と上げ喜びを爆発させた勝者を、場内のファンは万雷の“荒尾コール”で迎えた。

「2コーナーでコースを外すと滑ると試走で分かっていたので、じっとしていればと思った」

斑走路で滑る難走路はお手のもの。序盤で青山、鈴木圭の3番手につけ、チャンスをうかがった。動いたのは8周3角。鈴木圭が外から仕掛け、青山がわずかに鈴木圭を意識した隙に内へ切り込み先頭を奪った。

「こんなに緊張しないでSSに臨めたのは初めて。弟子(吉川麻季)をとり、初心を思い出すことができた。成長した一年でした」

2007年の当地オールスターを制して以降、34回のSG優出で準Vは実に8回。取れそうで取れなかったタイトルをようやく手にした。

次走は地元・飯塚で1月6日に開幕するSG全日本選抜。「まずは家に帰って喜びにひたります。一発屋と言われないように、その流れで臨みたい」。17年を最高の形で締めくくった荒尾が、今度は初のSG連続Vに挑む。

以下ソース
http://race.sanspo.com/autorace/news/20171231/atrnws17123117350012-n1.html

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