セックスの四つ這い・バックは別名で「ドッグ・スタイル」または「ドギースタイル」と呼ばれています。2018年・戌年にピッタリの体位ですね!!!!!
くびれて見える女性のウエストラインや突き出したお尻に、男性は視覚的興奮を得て大喜びだという四つん這いバック。女性側は好みが分かれるところなのですが、お腹側にあるGスポットやポルチオを刺激され、快感を得る方もいますよね。

さて、突然ですが、ここで質問です。四つん這いバックで挿入中、男性は両手がフリーな状態だと思いますが、その両手はどうしていますか?
おそらく、「なんとなく相手の腰やお尻に手を添えている」という方は多いのではないでしょうか。女性は四つん這い、男性は膝立ち体勢のため不安定になりがちな体位ということで、安定したピストン運動をするために女性の腰をがっちりとホールドした方がいいのでは? と思うんですよね。

しかし! このときの両手の使い方によっては、気持ち良さが倍増するものなんですよ! 個人差はありますが、バックで突かれながら手で性感帯を愛撫されることで女性側の快感がアップ、さらに快感倍増だけではないメリットもあります。
女性は、手のひらや肘で自身の体を支えるため不安定であり、ちょっとしんどい体勢でもある四つん這いバック。これに加えて、激しいピストンをされると、さらに負担がかかってグラつきます。しかし、手を愛撫に使うことで、おのずとピストンは浅めでゆっくりした動きになり、女性にとっては良いこと尽くめ。これはもう手の愛撫、是非とも取り入れていただきたい!

挿入した体勢だとペニスの下側にクリトリスがあります。クリが感じる女性の場合、バックで挿入中にここを手で刺激されるとたまりません! 利き腕を腰に回すだけなので、男性もそれほどつらくないはず! 乳首愛撫が好きな相手には(少し難易度は高くなりますが)、男性は上半身を前のめりにさせて乳首クリクリっとするといいですね。
これらの動きは、挿入してペニスが膣に十分に馴染み、ゆっくりとピストン運動を行って感度を高めてから触るようにすると効果的だと思います。足腰の強い男性であれば、片手で乳首、一方でクリ刺激をしていただくことも出来ると思いますが、片手で腰を支えながら、利き手でクリや乳首を愛撫することでも十分に気持ちいいですし、不安定にならない体勢をキープできます。

クリや乳首以外にも性感帯は潜んでいます!乳首やクリ以外にも触られることで興奮度が上がる場所がありますよ〜!

◆背中
背中をさすられることで安心感やリラックスを感じる方は多いのではないでしょうか。これはセックスのときも同じ。背中に沿って指を優しくソフトタッチで這わせることで安心感とともに快感も与えることができるんです。

◆お尻
興奮してお尻を揉んだリ軽く叩く「スパンキング」をする方はいるのではないでしょうか。これは痛みや不快に感じる女性も多いですが、背中同様ソフトタッチな愛撫は普段は感じることのない刺激なので、気持ちよさを与えることができます。両手の指先を、お尻の上で円を描くようにゆっくり動かしてみてください。

▼バックの注意点
女性の膣の位置や形は十人十色。セックス体位にも向き不向きがあります。アナル寄りに膣がついている“下付き”は角度的にバックに向いていると言われています。反対に膣がお腹寄りの“上付き”の場合は、痛みを感じてしまうこともあります。こういった時は、上半身を地面につけて、恥骨のあたりに枕を置いてお尻を高く上げる体勢にすれば挿入しやすくなり、痛みも軽減されるかもしれません。

男女ともに挿入だけに集中したい! という方もいるでしょうから、お互いに気持ちよさを感じられる体位を確認しながら、行うようにしましょう。一方的に盛り上がられると逆に冷めちゃう、ということもありますし、セックスは全てケースバイケースですよね。

以下ソース
http://mess-y.com/archives/59811

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