昨年10月、覚せい剤取締法違反で逮捕されたモノマネタレント・清水アキラの三男・清水良太郎。彼は昨年2月、俳優の遠藤要とともに、闇カジノへと出入りしていた疑惑も写真週刊誌などで報じられていたが、実はこうした地下賭博場の存在そのものはかなり古く、それこそ昭和期には全国各地の至るところで、当たり前のように“ローカル賭場”が運営されていた時代もあった。しかし、こうした賭場というのは、その性質上、現在の公営ギャンブルでは考えられないような代物までもが、賭けや賭け金を借りる際の質草の対象とされていたのである。
「一番わかりやすい例でいえば、てめえの女房だろ(苦笑)。なにせこのあたりじゃ、日銭しか持っていねぇような連中ばっかりだったわけだからね、金がないのに張りたけりゃ、それこそ女房子供だって質に入れてたもんだよ」
かつて北関東のとある地域に存在していたという“ローカル賭場”の実態について、そう証言するのは、少年時代にその賭場へと出入りし、小間使いをやることで小遣い稼ぎをしていたという渡辺吉男さん(仮名・82)。渡辺さんの話によると、もともと鉱山で働く労働者たちが多かったという当地において、娯楽といえば、酒と女と博打のみ。過酷な労働によって得た日当を、そのまま博打につぎ込む労働者たちが後を絶たなかったという。
「もちろんね、博打に勝てば酒もしこたま飲めるしね、商売女も買うことはできるから、男たちにとっちゃ極楽なんだろうけれども、ホント、博打っていうのはよくできたものでね、いつもギリギリのところで大きく負けることが大半なんだよ。そうなるとさ、女房がいる人間は、てめえの女房を賭場で質に入れて金を借りたりね。……そりゃそうよ、それで負ければてめえの女房が、しばらく他の男相手に体を売るはめになる」
一般に、“飲む・打つ・買う”とは言うが、それを地で行くかのような生き様を送る当地の男たちは、博打のためには自分の妻が他の男に抱かれることでさえも、ごくごく当たり前のように捉えていたという。そうした背景から、当地で売春を行う女性たちは、夫が賭場に多額の借金を負っているケースが大半であったそうだ。
「しかもね、心底救いようがない話なんだけれども、女房を質に入れてまで博打を続けて、いずれ、買い戻すほどの金ができたとしてもさ、男っていうのは馬鹿なもんで、てめえの女房を取り戻さずにね、また博打を打つ。打っては負ける。だからいつまで経っても、女房は家に戻れやしない。それどころかね、たまさか勝っても、よその女を買っちまったりするんだよ。女房たちからすりゃあ、よその男のナニを咥えながら、自分の亭主が迎えに来るのを待つわけだけれども、その時、亭主はよその女房相手に、てめえのナニを咥えさせてるっていう。場合によっちゃ、てめえの女房がいる横で、よその女を抱いたりとかな。本当にしょうもない連中だったよ(笑)」
無論、こうした非合法な行為が平然と行われるような賭博場は、その後、当局の規制や監視の目が厳しくなったことで、急速に姿を消していくこととなったが、そこからかなり時代が下った現在、今度は“闇カジノ”とその形や名前を変えて広まりつつある。それが“闇”である以上、こうした場所での“負け”が、一体どのレベルのものであるのかは定かではないが、いずれにしかり、ちょっとした好奇心だけで、この手の場所へと近寄るのは絶対に避けた方が良いと言えるだろう。
以下ソース
http://tocana.jp/2018/01/post_15258_entry.html
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