画像は「Google Map」より引用
アルゼンチンにUFOの痕跡が残っていると話題になっている。Google mapの衛星写真にUFOの着陸跡と思われる奇妙な土地が写っていたのだ。英「Daily Star」など多数メディアが報じている。
UFOの着陸跡と思われる不思議な地形はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスの郊外にある自然公園に存在する。湿地帯の中の直径118メートルほどの円形の土地は「Ojo de la Tierra（大地の目）」と呼ばれている。Google Mapで「34°15'07.8'S 58°49'47.4 "W」と検索すれば見ることができる。
その形は不自然なほど整っており、なるほど確かに巨大円形UFOの着陸跡のように見える。著名なUFO研究家スコット・ウェアリング氏はアルゼンチンでのUFO目撃情報の多さを指摘し、地中にある秘密基地の入り口である可能性を指摘している。
さて、UFO陰謀論者も注目するこの奇妙な「Ojo de la Tierra」であるが、実は科学者からも注目されている。このクレーターのような円形の土地、実は島なのだという。
影のようになっている三日月の部分は実は水であり、Google Earthで過去の画像に切り替えると三日月部分の向きや大きさが変わっていることが分かる。つまり、この土地は丸い池に浮かんだ丸い島なのだ。
島は背の高い水草で覆われた浮島で、ペルーのチチカカ湖にある浮島などと同じようなものだと考えられている。しかし、なぜこんな地形になったかには謎が多い。この周囲は沼であり、湖や川などはないが、おそらく地下から水が湧いている。そのゆったりした流れに従ってゆっくりと回転するうちに、浮島と池は美しい円形になったのだと考えられる。
https://youtu.be/oa3RXRZ_xS8
動画は「YouTube」より引用
それにしてもこの浮島、非常に美しい円形をしている。本当に自然にできたものなのだろうか？ 調査では人工物であるという証拠は出ていないというが、自然物にしては不自然なほど丸いようにも思える。地元では神の降り立った場所という言い伝えもあるそうで、まことにミステリアスな場所である。
http://tocana.jp/images/0131ojo-2.jpg
画像は「Daily Star」より引用
インターネット上ではUFOの基地の入り口、着陸跡などと囁かれ、地下洞窟があるとも主張される奇妙な円形の浮島。アルゼンチンに存在する不思議な円形の浮島の秘密が解き明かされる日は来るのだろうか。
以下ソース
http://tocana.jp/2018/02/post_15868_entry.html
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