2020年度をめどに新しく生まれ変わる千葉競輪場の概要が16日、明らかになった。地域活性化を図り、「施設(モノ)」、「市民(ヒト)」、「収益(カネ)」の3つの要素を複合的に機能させるために、競輪場を含む千葉公園一帯が再整備される。

新たに建設される多目的スポーツ施設「千葉公園ドーム(仮称)」は、国際規格に準拠した木製250バンクを有し、地上3階、地下1階でドーム屋根、RC(鉄筋コンクリート)構造(一部他構造)となっている。

観客席は常設で約3000席あり、競輪や自転車スポーツ以外にも音楽ライブや展示会などの開催も可能。また、レストランやカフェ、ショップも設置し、『地域住民から愛される施設』を目指す。整備費用の70億円は、事業予定者の日本写真判定株式会社が全額負担する。

20年の東京五輪・パラリンピックの自転車競技(トラック)の舞台となる静岡県・伊豆ベロドロームも屋内250バンクだが、競輪は行われていない。そのため、新たな形の競輪「250(にーごーまる)競輪(仮称)」実施に向けての具体的事項(ルールなど)は調整中。

老朽化した500バンクを含む施設の除却工事1期(メインスタンド以外)は、今年度中に着工する予定。250競輪開始までは他場を借り上げて実施する。18年度は、松戸競輪場(3節10日)と川崎競輪場(3節9日)で行われる。

熊谷俊人・千葉市長は同日午後に行われた定例記者会見で、「今回のリニューアル事業は夢もありますし、逆に言えば新たな挑戦。非常に緊張感を持っている。まずは事業として成り立つように−」とコメントした。

以下ソース
http://race.sanspo.com/keirin/news/20180216/krnnws18021620250003-n1.html

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