さて、バレンタインデーであった。幾つになっても「今年は1個しかもらえなかった」「奥さんからすらもらえなかった」などとガッカリする男性が多いようだが、気にすることはない。
なんせ、ここ10年くらいで、バレンタインデーに対する女性の気持ちはものすごく変化している。女性にとってチョコはもう「愛」や「恋」の象徴ではないのだ。
男性にあげる場合は義理チョコがほとんどだし、夫にあげる場合には「私も一緒に食べる」ことが大前提。実は夫や恋人には内緒で高価なチョコを「自分へのご褒美」として購入するケースが増えている。もらったチョコの数を数えるより、あなたの「今後の恋の数」を考えたいではないか。
季節柄、インフルエンザにかかっている女性も多いと思うが、もしあなたの好みの女性がそうなら、恋のチャンスだ。なぜなら、人間は体調が悪いときほど「誰かを頼りたい」という気持ちが募るからだ。
人間には「誰かを求めたい」という【親和欲求】がある。「近くにいる人とは離れたくない」という【分離不安】もある。そしてこの2つの心理は、病気など体調が落ちてきたときにさらに深まるのだ。
これはインフルエンザに限ったことではない。「最近肩こりがひどくて」「胃の調子がよくないのよ」など、他の体の症状がよくないときにも同じ。また、心の状態がよくないときにも同じことが言える。
例えば「最近仕事で大きな失敗しちゃった」とか「友達関係がうまくいっていなくて」「両親が病気で辛いの」など、心が弱っている女性が身の回りにいたら恋のチャンスと思ってよい。
ただし。こうして心や身体が弱っている女性が一度あなたに思いを寄せると、その後も依存し続ける可能性も高い。「この人がすべて」と思われる可能性も高い。ゆえに、あなたが本気の相手なら口説くチャンスだが、遊びの相手としてはおすすめできない。本命にしたいなら、ぜひ口説いてみてほしい。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/4210523/
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