相性ばっちりのゴリラ男性と出会いたいのなら、マッチングアプリを利用すればよいのかもしれない。ヒト科の私を登録してくれればの話だが。
ニシローランドゴリラのカラヤとバラカは3年前、ゴリラ専用の婚活用マッチングアプリのおかげで出会った。それ以来、順調にデートを重ね、やがて恋に落ち、そしてついに子供を身ごもったそうだ。
2頭はスミソニアン国立動物公園で飼育されている。彼らが結ばれたのは、何と言ってもゴリラのために特別に作られたアルゴリズムのおかげだ。
アルゴリズムによって遺伝子と性格の相性がぴったりだと判定されたことから、2015年2月にカラヤはバラカと初めて対面することになった。
そもそもゴリラの婚活アルゴリズムは、80年代にさかのぼる「ゴリラ種生存計画（Gorilla Species Survival Plan）」の一環として設計されたもので、それ以来少しずつ改良が加えられてきた。
カラヤとバラカの相性スコアは最高で、遺伝子の組み合わせが動物園スタッフによって魅力的（遺伝子の構成が珍しく、種の多様性を促進すると思われた）だっただけでなく、性格までぴったりだったのだ。
バラカが落ち着きがあって家族思いである一方、カラヤは自信たっぷりで意外性があり、また創造的だった。
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/3/f/3f251618.jpg
バラカ（男性）
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/a/2acb7be7.jpg
カラヤ（女性）
出会いから3年、カラヤは子供を身ごもった。出産の予定は3月半ばから5月初頭にかけてだ。
動物園は、カラヤは母親になるための訓練プログラムを受けており、経過は順調だと話す。カラヤとバラカは時折キスらしきことをしているそうだ。
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/8/6/866236d2.jpg
幸いにも、2頭の恋路は公認されている。バレンタインには、この日にふさわしい箱でおやつをプレゼントされるというサプライズもあった。
箱の中には干し草がみっしり入れられており、そこにお気に入りのポップコーンとナッツが隠されているという仕掛けだ。
そういえば前にゴリラ男性がスマホで出会い系マッチングアプリを見ている様子を紹介したかと思うが、うまくいくときはいくもんなんだね。
あまりにも人間じみていた。スマホのアプリで好きなタイプを選ぶゴリラの仕草があまりにもヒトっぽかった : カラパイア
人間同士のマッチングアプリでは思わぬ犯罪につながったりする場合もあるようで、やっぱ利用するならゴリラ向けのやつだな。
もし登録しても誰ゴリラからも声がかからなかったらそれはそれでへこむけど。
以下ソース
http://karapaia.com/archives/52254482.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報＋”
http://mercury.bbspink.com/avplus/