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みなさん、最後にキスしたの、いつですか?

スキンシップで愛情のホルモン「オキシトシン」の分泌を高めましょうと繰り返しお話ししてきましたが、実践の方はいかがでしょうか。

なんだか、思春期講座みたいですが、回春のために、スキンシップから一歩踏みだし「キス」に進むことをお勧めします。実は、キスが男女にもたらす効果って凄いんです。キスで男女の関係が良くなるばかりでなく健康効果も期待できるんですよ。

キスをすると男女の間には感情的な“化学反応”が起こります。その化学反応により、脳内ホルモンのエンドルフィンやオキシトシンが分泌されます。エンドルフィンは、鎮痛作用や抗酸化作用、血液循環改善効果、免疫力アップ効果などが期待できます。オキシトシンは、幸福感をもたらすだけでなくストレスホルモン「コルチゾール」の発生を抑えます。

だからキスする男女には、「この人といると幸せ」「この人に触れていると心地いい」といった感情が広がり、お互いをもっと求めあうようになるのです。さあ恥ずかしがらずに今日からキスを始めましょう!

ただ、気を付けてほしいことがあります。

女性とのデートでお酒も入り、2人の距離もぐっと縮まってカウンターでグラスを傾けながら耳元で「この後どうする?」なんて顔を寄せたとします。このとき、途端に口が臭ったりしたらせっかくのいいムードも台無しです。

一般に唾液は健康な成人で1日1・0〜1・5リットル分泌されます。唾液は、私たちの健康維持にとても重要で抗菌作用、自浄作用、消化作用、保護作用、歯の再石灰化作用などがあります。

しかし、唾液の量は年齢とともに少なくなります。少なくなるとその作用が低下し、雑菌が増えたりドライマウスなどの症状を招きます。

唾液が減少する原因は加齢だけでなく、糖尿病、腎臓病、甲状腺機能障害や他の疾患が原因の場合もあります。糖尿病が血管障害や血流障害を招きEDを引き起こす一因となることは知られていますが、唾液の減少もその引き金となるとは恐るべし。

改善策はあります。よく噛むことで、唾液の分泌は促進されます。食事の時の噛む回数を意識したり、ガムなどを噛む習慣を持ったりすることもよいですね。また、発声練習のように大きい声を出すことで舌と頬の筋肉が動き唾液腺が刺激されます。その意味ではカラオケで歌うと調子が良いという人もいます。デートにカラオケに行ってみるのもいいかもしれませんね。

キスが久しぶりというご夫婦やカップルも「健康のために」いかがでしょうか。

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180304/lif1803040007-n1.html

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