南大西洋に浮かぶイギリス領サウスジョージア島。かつては捕鯨船の停泊地としてにぎわったが、現在は研究者などが20人ほど居住するだけの絶海の孤島で、ゾウアザラシやオウサマペンギンの繁殖地としても知られる。奇妙な痕跡はこの島の東部で発見された。
痕跡の場所の座標は「54°39'44.62"S 36°11'42.47"W」である。Google EarthやGoogle Mapで検索すると、真っ白な雪原にはっきりと刻まれた二本の直線と、雪に埋もれた細長い物体がはっきりと映っているのが確認できる。
http://tocana.jp/images/0305ufo-1.jpg
画像は「Google Map」より引用
謎のラインは細長い物体が埋まった地点から北西の山の辺りから続いており、その長さはおよそ1キロメートル。平行に走る二本の筋は雪道に残った車の轍に似たような印象を受ける。山にぶつかった、あるいは山から飛び出した何かが斜面を滑落し、そのまま雪原を走り抜けて、何百メートルも先でようやく止まったというようにも見える。
ラインの先端に位置する細長い物体を見てみると、その形状は葉巻型UFOを思わせる。雪原にめり込んでいるのだろうか、白い表面の模様や構造はよくわからない。地面にはやたらとデコボコした影が写っており、かなり損傷しているのではないかと思わせる。
http://tocana.jp/images/0305ufo-2.jpg
この奇妙な痕跡を発見したのはUFOや陰謀論に関する動画をアップしているYouTubeチャンネル「secureteam10」である。今月3日にチャンネルで公開された動画はすでに30万回以上再生されている。なお、動画ではこの謎の痕跡を、空を飛んできた何らかの物体が山に衝突し、不時着した跡か、エイリアンの地下潜航艇の航行跡なのではないかと推測している。
一方、動画のコメントでは雪崩などで大きな岩が山を転げ落ちて付けた跡ではないかという説や、氷が割れてできた大きな亀裂なのではないかという意見もある。
http://tocana.jp/images/avalnache.jpg
画像は「Google Map」より引用
キール大学の地質学者、リチャード・ウォーラー氏がメディアに語った内容によると、画像をズームアウトした際に見えてくる、山の雪崩で落ちてきた氷の塊と関連しているとのことだ。
http://tocana.jp/images/0305ufo-3.jpg
画像は「Google Earth」より引用
世界の果ての絶海の孤島、しかも人を寄せ付けぬ凍てついた雪原に刻まれた奇妙な痕跡。果たしてその正体は墜落した葉巻型UFOなのか、それとも雪崩の跡か地面に走った亀裂に過ぎないのか? その正体の解明が待たれる。
以下ソース
http://tocana.jp/2018/03/post_16222_entry.html
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