【身体】貧乳でもマンモグラフィを受ける意味はある? 専門医に聞いてみた[03/23] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2018/03/23(金) 01:50:14.46ID:CAP_USER
11人に1人がかかるといわれている乳がん。近年では、タレントの小林麻央さんの逝去などをきっかけに、若い女性の間でも検診への関心は高まりつつある。しかしながら、日本の乳がん検診受診率は国際的に見ても低いといわれている。原因のひとつとして、「検診は痛そう」「胸が小さいので乳がんにはならないだろう」といったイメージが先行しているものと思われる。そこで、専門医に話を聞いてみた。

乳がん検診には、主に問診・視触診、マンモグラフィ、超音波(エコー)といった種類がある。このうち、マンモグラフィは乳房専用のX線検査。しこりになる前の石灰化した小さな乳がんを発見することができるが、乳房を挟んで検査するので、貧乳女性は適さないようにも思える。しかし、ピンクリボンブレストケアクリニック表参道院長、島田菜穂子先生によると、「全く問題ありません」とのこと。

「乳房には、乳腺と呼ばれる腺組織と脂肪組織、血管、神経などが存在しています。乳腺は硬く、脂肪は柔らかいです。どちらの組織が多く存在しているのかは個人差があり、それが手で触ったときの胸の柔らかさに関係しています。しかし、乳腺は男女ともに存在していて、そのため男性にも乳がんができることがあります。乳腺は大胸筋という筋肉の表面にある2層の筋膜の中にあります。わきから胸に斜めに向かう部分を手でつかむことが誰でもできると思いますが、これが大胸筋です。これを挟むことができればその筋膜に存在する乳腺を挟むことができるということです。だから男性でも、大胸筋を機械で挟むことでマンモグラフィを撮影できるのです」(島田院長)

いくら貧乳といっても必ず大胸筋を挟むことができれば問題なく検査することができるようだ。

続いて、気になる「痛み」についてはどうだろうか。

「検査は診療放射線技師が、撮影します。その中でも、特に乳がん検診精度管理中央機構で行われているマンモグラフィ撮影のための特別なトレーニングと試験を受けて合格した技師が撮影すると、乳腺の構造をしっかり理解し、人によって異なる乳房の状態をしっかり察知します。乳腺をつぶすのではなく、広げて撮るようなイメージで行われるため、痛みが少なく、診断に適した撮影を受けることができます。患者さんがリラックスして受けるための工夫もエキスパートの技師はしっかり心得ていますので、『言われるがままにしているうちに気が付いたらあっという間に終わった』、『意外と痛くなかった』と言う方も多いですよ」(島田院長)

とはいえ、なかにはやはり「痛い」という意見も……。なるべく痛みを減らすコツはあるのだろうか?

「生理前ですと、女性ホルモンの働きで胸が張っているので押すと痛みを感じることが多いです。検査を受ける日を調整できるなら、生理の終わった日から1週間後くらいまでがおすすめですね。また、ガチガチに緊張していると大胸筋に力が入り、より痛いので、なるべく力を抜いて、リラックスするとよいでしょう」(島田院長)

最後に、胸の大きさによって、乳がんを発見しやすかったり、病気になりやすかったりすることはあるのか聞いてみた。

「乳房の大きな人だと、深い位置にしこりができた場合、触診だけだと分かりにくいということはあります。ただし最近は画像の検査が進歩し、乳房の中を画像で詳しく調べることができるため、乳房の大きさに関わらず早期の乳がんを発見できます。ちなみに乳がんになる可能性は乳房の大きさによって差はありません。胸が小さいと乳がんにならないと思っている人もいますが、関係ありません。また、手で触って分かるのはがんがある程度進行した状態のことも多いので、やはり自覚症状がないうちからの定期的な検診による早期発見が大切です」(島田院長)

それでも不安が残るという人は、一度思い込みを捨て、医療機関で話を聞いたり、自分で調べてみたりしよう。

以下ソース
https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/2ddc0786edff5db6536fc0096bab6e14/

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