古くは“ダッチワイフ”と呼ばれ、近年ではルックスも質感も目覚ましい進化を遂げているセックスドールだが、昨年にはスペインでセックスドールが“お相手”してくれる風俗店「Lumidolls(ルミドールズ)」が営業を開始してソノ筋の人々の注目を集めた。まさにパートナーとしてお気に入りの1体を所有するのがセックスドールにおける本来の楽しみ方と言えるが、いろんなタイプのセックスドールを“お試し”してみたいという向きには、こうしたセックスドール風俗店はうれしいサービスだろう。日本でもセックスドールが“出張”するデリバリー風俗がいくつか営業している。
そしてこのLumidollsでは、さらに大胆な“お試し”が可能になった。なんと男性型セックスドールを“キャスト”のメンバーに加えたのだ。
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女性客を呼び込むつもりなのかとも思えてしまうが、必ずしもそういうことではないようだ。もちろん女性客が利用しても構わないのだろうが、主にストレートの男性の“興味”に応えるために店はこのサービスを始めたということだ。
Lumidolls共同オーナーのセルゲイ・プリエト氏が英紙「Daily Star」に話したところによれば、ストレートの男性の中にもプレイとしての同性愛に興味を持つ向きは少なからず存在するということだ。ましてやセックスドール風俗店の利用客であれば、なおさら底知れぬ好奇心を持つ人の割合は増えるのかもしれない。
同性とのプレイにわずかながら興味があるにせよ、最初から生身の男性を相手にするのはあまりにもハードルが高いだろう。そこで同店は“お試し”となる体験を提供すべく、ストレート男性に向けて男性型セックスドールのオプションを加えたのだ。
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気になるこの“男性キャスト”の名前はケン(Ken)。スリムで筋肉質のボディを持ち、交換可能なペニスを備え、好みに応じてさまざまなポージングが可能である。ちなみに現状ではペニスサイズが13cmか18cmから選べるということだ。料金は30分コースで70ポンド(約1万円)、60分コースで88ポンド(約1万3000円)である。同店のウェブサイトからも予約が可能である。スペイン旅行の際には“お試し”してみてもいいのかも!?
昨年2月のオープン以来、Lumidollsは世界中から“ワイルドな欲望”を満たしにやって来る人々で盛況であるという。開業から1年を経て、より幅広い層のユーザーを惹きつけるべく、“男性キャスト”のオプションを用意することになった。
「もちろん現時点では“女性キャスト”を選ぶお客さんがほとんどですが、これからはゲイの人たちの関心を引くことにも専心しています」(セルゲイ・プリエト氏)
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どうやら、本来ゲイの人々を呼び込むことを意図したのだが、実際には「ケン」を“指名”するのはストレートの男性客で、同性にも性的な興味があることを知られたくないという理由から店を利用するケースが多いというから興味深い。
「多くのストレート男性が男性セックスドールを“指名”しています。彼らは実物のゲイ男性に関わることなく、ゲイの世界を“お試し”してみたいのです。当店の顧客は基本的に匿名性と自由さを求めていますが、男性セックスドールを“指名”するお客はこの傾向をさらに強くしています」(セルゲイ・プリエト氏)
「ケン」を予約する際には、各種のリクエストも受け付けているということだ。前述のペニスサイズはもちろん、衣服や下着なども可能な限り要望に応える用意があるという。
続く
以下ソース
http://tocana.jp/2018/04/post_16387_entry.html
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