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画像は「YouTube」より引用

独裁者アドルフ・ヒトラー率いるナチス・ドイツは1945年5月に連合軍に敗北し、消滅した。しかし、この度、ナチスが第二次世界大戦で勝利を収め、21世紀に入ってからも営々と存続している世界が存在するかもしれない証拠が発見され、大きな話題になっている。

英紙「Daily Star」(14日付)によると、なんと、“2039年”発行のナチスコインが発見されたというのだ! このコインは、ディエゴ・アヴィレス氏が建築現場で発見したもので、コインの表裏には、ドイツの国章である鷲、そしてナチスの勲章である鉤十字や鉄十字がデザインされ、上部にはNueva Alemania(新ドイツ)と刻印されている。全体的に、ナチス統治下のドイツで発行されていたコインに似ているが、当時のコインにはDeutshe Reich(ドイツ帝国)という文字が刻印されているため、細部は少々異なるようだ。

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画像は「YouTube」より引用

いずれにしろ、問題となるのは、下部に刻印されている西暦だ。擦れていてはっきりと見て取ることはできないが、「Daily Star」は2039年と刻印されている報じている。つまり、これは今から21年後に作られたコインだということだ。未来から来たということだろうか……?

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画像は「YouTube」より引用

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画像は「Germancoins.com」より引用

これに対し、「Mysterious Universe」は、パラレルワールド説を唱えている。ナチス・ドイツが第二次世界大戦に勝利したパラレルワールドが存在し、このコインはその世界から、どういうわけだが、我々の世界に紛れ込んでしまったというわけだ。コインのサイドには、「全て1つの国の中に」という刻印もあることから、もしかしたらパラレルワールドではナチス・ドイツが世界を統一してしまっているのかもしれない。

コインの存在によってパラレルワールドの存在が示唆される事件はかつてもあった。昨年3月14日、偽の“1万円硬貨”を使用した疑いで、1人の男が逮捕されたが、このコインは存在しないはずの昭和65年発行と刻印されており、裏面には存在しない橋が描かれていた。捜査機関の鑑定によると、驚いたことに、この硬貨には希少金属が使用されており、鋳造技術も極めてレベルが高いものだったという。以前トカナでは、この事件から「8分違いのパラレルワールド」が存在する可能性を指摘しておいた。8分違いのパラレルワールドとこちらの世界の西暦や暦が正確に同期していなかったり、時間の進み方が異なるとすれば、今回のコインもこの8分違いのパラレルワールドからやって来たと考えることもできるだろう。

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画像は「YouTube」より引用

2014年、オーストラリア・グリフィス大学のマイケル・ホール博士らは、パラレルワールド同士が相互干渉しているとするMIW理論を提唱している。この説によれば、我々の世界は無数に存在するパラレルワールドから完全に切り離されているのではなく、互いに影響を及ぼしあっているという。これは量子レベルでの話だが、もしかしたら、コインや人間が世界間を通行できてしまうぐらい、干渉の度合いが大きい可能性もある。

とはいえ、今回のコインもさらなる調査を経なければ、パラレルワールドから来たものだと断定することはできない。しかるべき研究機関による分析を待とう。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/04/post_16617_entry.html

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