もはや国民病とも言われているセックスレス。その原因となるのは、男性の場合はED、女性は妊娠出産がキッカケとなることが前回のコラムで判明しましたが、もちろんそれ以外にもレスとなる要因はあります。そこで前回に引き続き、これまでの取材で集めた女性たちの声をまとめました。彼女たちがパートナーとセックスレスに陥ったのは、こういう理由があったんです。
■忙しさから
一日は24時間しかない以上、何かをするためには別の何かを諦めなくてはなりません。
時にその「諦める側」に仕分けされがちなのがセックス。付き合い始めの時期ならば、睡眠や食事や趣味よりもセックスを優先するほど、情熱に燃えていることもありますが、ある程度落ち着いた関係になった後には、「今度余裕のある時にゆっくり」とついつい後回しになってしまうことも珍しくありません。「仕事が忙しくて時間がとれない」「疲れて寝てしまう」「男『平日は疲れてるから無理。週末とか土日は?』。女『土日は家事育児で平日や仕事より疲れる』で子供と寝落ちして結果レス。疲れて寝てしまう」と、とにかく日々働き家のことを回して暮らすのに精一杯の場合や、「相手が酒呑んで先に寝てしまい、呑めない私は眠くなるまで時間があくので雰囲気もクソもない」「2人とも酒飲み、多忙、かつ気が合いすぎて、久しぶりのデートのたびに近況報告を肴に呑んだくれてしまい、気づくと『昼チュン』、そのあと映画などに行き解散、デート日が終わってしまうため」と片方、もしくは両方が酒を飲むことを優先してしまい、セックスに手が回らない状況も。そうこうしているうちに「セックスがない生活」に慣れてしまう、立派なレスの出来上がりです。
■醒めてしまったから
経済的に依存をしていたり、相手と同棲して共有しているものが多い状況にあると、愛情がなくなったからといってそう簡単に別れることはできません。また、嫌いとまではいかず、一緒にいてそれなりに居心地がいいけれど、もう男としては見ることが出来ないという場合も。「心が離れてるのがわかってしたくなかった」「気持ちが冷めた」「同棲を始めてから相手の嫌なところが見えてきた為」と、もはや関係の修復が難しそうなレベルまで冷えて切っていれば、当然セックスを受け入れるのは苦痛ですし、嫌われてもいいと思っていれば無碍に断れる。また、「(レスの)理由はつっこんで聞いていません。でも私への不信感(過去の男性関係がバレた)かなーと思っています。はっきりとはしないけど。一方で私のほうも、彼が職を失っていたりそれで自信を喪失していたりして、彼に“オス”の魅力を感じませんでした。でも“なんとなく”というのがいちばん大きいと思います。相手に拒否された。その後関係回復できなくなった」と浮気がバレたことがキッカケとなり、相手がセックスに醒めてしまうことも。
■家族になってしまったから
醒めて嫌いになったわけではないし、大切な人ではあるけれど、セックスをする気にはなれない……という話は長く同棲としていたり、既婚者の女性からよく聞く言葉です。「セックスしなくても満たされた気持ちになれたから」「生活の時間帯が全く違うから、かなぁ。多分結婚していい意味でも悪い意味でも安心しきってるんだと思います。いつでも出来るし。
でもスキンシップが多めなのでわざわざセックスにまでいかない……」「結婚して「家族」になったとたん、なくなった」といったふうに、相手との関係が「男女」から「家族」へと変化することは、穏やかに暮らしていく上で必ずしも悪いことではありませんが、どちらか一方がセックスを求めている場合は、関係が険悪になりかねないのが難しいところです。
続く
以下ソース
https://news.dmm.co.jp/article/999109/
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