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日本ではコンビニや自販機で手軽に買える『エナジードリンク』だが、欧米では薬局に限定されており、18歳未満の青少年に対する販売を禁止する法律や条例が施行されるなど、制限を設ける動きが広がっている。
今年3月には米国スポーツ医学会が公式声明として、小児の摂取に対し警告を発したほどだ。

声明は《エナジードリンクに含まれる高用量のカフェインなどが睡眠障害、不安、心血管疾患のリスクになる》と指摘している他、親は無論のこと、スポーツ等で子供を監督するトレーナーやコーチに対し、飲ませないように推奨している。

「海外メーカーが開発しているエナジードリンクは、カフェイン含有量に制限がありません。米国では『サプリメント』に分類されています。またタウリンなど日本では医薬部外品扱いの成分が当たり前のように使われ、相互作用による心拍数の増加や中枢神経系の過興奮リスクが指摘されており、米国スポーツ医学会が子供の飲料に警告を発したのは当然の処置です。日本の場合は『清涼飲料水』扱いの上に、いかにもエナジー=力がみなぎる飲み物のような売り方をされていることも問題。子供は大人に比べて体のサイズが小さく、相対的にカフェイン摂取過多になりやすいということを理解しておくべきです」(医療系ライター)

カフェインの過剰摂取で最悪のケースに至った例もある。2014年、エナジードリンクを日常的に飲んでいた九州地方の20代男性が死亡、解剖結果から翌年になってカフェイン中毒により死亡していたことが判明したのだ。
深夜帯の勤務だったこの男性は、眠気覚ましに毎日のように多用しており、解剖した医師によると、短時間に約20本飲んだためカフェインが致死量に達したのが原因だという。

最近では“疲れやすい子供”がよく話題になるが、それでもさすがにエナジードリンクは必要ない。

以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/7998632/

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