エンタメ2018年5月7日 12時17分
(写真)
月照(尾上菊之助)と入水した西郷吉之助(鈴木亮平) クランクイン!


 NHK大河ドラマ『西郷どん』第17話「西郷入水」が6日に放送され、鈴木亮平演じる吉之助が、尾上菊之助演じる月照と共に抱き合いながら、海の中に身投げする幻想的なラストショットが話題となった。

【写真】「鈴木亮平」フォトギャラリー

 意のままに権勢を振るう井伊直弼(佐野史郎)の追っ手から逃れ、親友の僧侶・月照とともに薩摩に身を隠す吉之助。だが、薩摩藩では、斉彬(渡辺謙)の父・斉興(鹿賀丈史)が再び実権を掌握し、
国防に予算を掛ける斉彬の方針を全否定していた。斉彬の異母弟・久光(青木祟高)に対しても「お前に斉彬の代わりが務まるち思っちょっとか!」と激高し、久光は無念のまま従うことに。

 一方、大久保正助(瑛太)は、月照とともに追放処分となった吉之助を救うため、斉興に直訴。吉之助に「おはんが死んだら、薩摩も日本国も死んでしまうど」と訴え、驚くべき“救命策”を伝えたのだった。

 そしてラストシーン。月照が、「ありがとう。これで長い旅路も安心できます」と吉之助を見つめ、抱き合うと、そのまま一緒に身投げ。かすかに光が差し込む青い海に、2人だけがゆっくり漂い、
落ちていく幻想的なラストショットに、SNSでは「あまりにも綺麗過ぎる」「見入ってしまった 」と感動の声すらあがり、悲壮なシーンながらBL(ボーイズラブ)風味の展開で盛り上がった。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで


https://m.crank-in.net/news/55812/1