“フェチの大御所”と言っても過言ではない睦月影郎氏が毎回、本当のフェティシズムを熱く語る本コラム。今回は許容と興奮の因果関係を説く。
風水とは、人間に最も大切な空気と水のことである。そしてフェチ的に言うならば、最も大切な風水とは、すなわち女性の匂いと体液である。
私がかつて付き合っていた女性が、別の人と結婚するのでお別れですと言われたことがあった。そして再会した時、もう夫を愛しているのでセックスは出来ないが、唾液を垂らしてもらって飲みながらオナニーするのは許してくれた。
以前はセックスのあれもこれもして、舐めて舐められたものだったが、今は腕枕してもらい、吐息を嗅がせてもらい、唾液を飲ませてもらいながらオナニーするのが彼女とのデートの定番となったのである。もらえるのが唾液と吐息だけというのが、やけに興奮したものだった。
案外私は濃厚なセックスなどより、最初からこうしたことを求めていたのではないかと思えるほどの悦びが得られた。まあ、世の中にはこんな奇特な女性ばかりではない。
セックスしなくていいから、息と唾だけ下さいと言うと、「バッカじゃないの?」なんて言われてしまう。それでも、この気体と液体が最も好きなのだから仕方がない。もちろん腋や股間や足も嗅ぎたいし、愛液やオシッコも飲みたいが、むしろ彼女が、ここまでなら許しても良い、という心根に興奮するのである。
中には、唾液を垂らすところを見られたくないので、キスしながら口移しに垂らすのは良いという女性もいる。まあ、これだと単なる当たり前のディープキスになってしまい、興奮は薄れる。垂れてくる微妙な距離感が良いのだ。
あるいは、口から吐き出す息を嗅がれるのは嫌なので、鼻から漏れる息だけ嗅ぐなら良いという女性もいる。実に、その女性の羞恥のありどころというのが様々で、まさに、みんな違ってみんな良い。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/4586065/
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