吉澤恵理氏
5月といえば、目に青葉…の良い気候ですが、新年度がスタートして、連休が明け、これからという時期に心身ともに体調を崩す人が少なくありません。読者の皆様は大丈夫ですか?
この時期の体調不良を俗に「5月病」とも言いますが、当然ながら医療用語ではありません。にもかかわらず言葉が定着したのはそれだけ多くの人が体調を崩しがちだということですね。
一説には真面目で責任感が強く、完璧主義の人が5月病になりやすいといわれます。完璧主義であることはむしろビジネスパーソンにとって誇るべきこと。とはいえ、失敗したときのことなどを考えすぎると鬱(うつ)傾向が強くなって、マイナス思考や意欲低下を招きます。以前は楽しいと思えたことが急に面倒に感じるようになります。
そうした状態が続くと、性的機能にも影響は出ます。「心因性ED」を招くばかりでなく、主要な男性ホルモンであるテストステロンの分泌も低下します。しっかりと対策を立てましょう。
鬱状態の時は、幸せホルモンや愛情ホルモンと呼ばれるセロトニンやオキシトシンが十分に分泌されない傾向にあります。セロトニンの分泌を促すには、パートナーとのスキンシップが欠かせないことは繰り返しお伝えしてきましたが、心因性EDに陥った場合は、スキンシップさえ、おっくうになりがちです。
そういう時は発想の転換をしましょう。
スキンシップはパートナーとの触れ合いばかりではありません。例えばマッサージもお勧めです。人の手で肌に触れられるという点でマッサージにはスキンシップと同様のリラックス効果が期待できます。
私も連休明け、急激に忙しくなり体がついていかなくなって、強いストレスを感じました。珍しく落ち込み気味だったので、アロママッサージを受けたところ、気持ちが安定し体調もかなり戻りました。マッサージの間、エステティシャンとの会話も楽しくてリフレッシュできたのです。
鬱傾向は食欲にも関連があるといわれます。一般に鬱状態が強いと食欲が減退します。そうなる前、ストレスが小さいうちに“しっかり食べる”ことも5月病予防には有効です。筋肉を維持するためにもバランスのよい栄養は必須。筋肉を維持、増強するとエストロゲンがアップしてED予防につながります。
5月病に負けないようにストレスをためこまず上手にリフレッシュしてくださいね。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180520/lif1805200002-n1.html
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