【身体】オーガニックのタンポンでも菌が増殖して… トキシックショック症候群(TSS)のリスクを知り頻繁に取り替えを[05/25] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2018/05/25(金) 01:28:24.06ID:CAP_USER
毎月、あの日がやってくると思うと憂鬱になる女性が多いのではないだろうか。不順だ、経血の量が多い、生理痛がひどいなど、いろんなお悩みがある「月経」。
憂鬱な時期を少しでも快適に過ごすため、生理用品選びは真剣で、それぞれお気に入りの品があるだろう。
生理用品はナプキン派、タンポン派に大別されるが、中には月経カップ(腟内に挿入して経血を吸収するカップ型の生理用品)を使う女性もいる。そして、このタンポンや月経カップが、「トキシックショック症候群(TSS)」を引き起こす原因だと知っている人はどれ程いるのだろうか。

「トキシックショック症候群(TSS)」とは、非常に稀な急性疾患で、発熱や吐き気、発疹、めまい、低血圧、下痢などがみられ、重篤になると多臓器不全により死亡する例もある。
原因は、食中毒の原因として知られる「黄色ブドウ球菌」や「連鎖球菌」などごくありふれた細菌毒素に対し、免疫システムが反応して引き起こされるという。
切り傷や火傷から発症する恐れもあり、よって男性や子どももかかる可能性があるものの、「TSS発症者の半数はタンポンを使用している女性」だという(一般社団法人日本衛生材料工業連合会)。

1970年代にタンポン使用によりTSS発症例が相次ぎ、当時人気だったP&Gの超吸収タンポン「Rely」は自主回収すると発表された。
しかし、その後の調査で、他のブランドの合成繊維でできたタンポンでもTSSを発症することがわかった。このことから、一部の女性は「コットン100%のタンポン」を選択するようになったという。
ところが、クロード・ベルナール・リヨン第1大学(フランス)のGerard Lina氏らによる研究から、「化学繊維のタンポンだけでなく、素材がオーガニックコットンのものを含む全ての種類のタンポンがTSSの発症に関与している」ことが明らかになった。
その詳細は、『Applied and Environmental Microbiology』(4月20日オンライン版)に掲載されている。

「本当に自然素材のタンポンのほうが安全なのだろうか?」という疑問から、Lina氏らが実施したのが今回の研究だ。
同氏らはこの研究で、現在販売されている11種類のタンポンと4種類の月経カップを集め、実験室でそれぞれの製品について黄色ブドウ球菌の増殖や毒素の産生の程度を調べた。
その結果、タンポンの素材に使われている繊維の種類は、黄色ブドウ球菌の増殖や毒素の産生には影響しないことが明らかになった。ただ、「繊維床(fiber bed)の構造の違い」が重要である可能性が示された。
Lina氏は「繊維と繊維の間に空間があると腟内に空気がたまりやすく、黄色ブドウ球菌が増殖して毒素が産生される温床となることが顕微鏡下で観察された」と米国微生物学会(ASM)のプレスリリースで説明している。

一方、一部の女性がタンポンの代わりに使用している月経カップも、TSSに関与していた。Lina氏によると、月経カップは生理用ナプキンと比べて黄色ブドウ球菌の増殖や毒素の産生がより促されやすいという。
同氏は、その原因として、月経カップでは黄色ブドウ球菌の増殖に必要な空気が入り込みやすいこと、また、カップ内に黄色ブドウ球菌のバイオフィルムが形成され、簡単に殺菌できない構造であることを挙げている。
今回の研究結果を踏まえ、Lina氏は「コットンとレーヨン(ビスコース)、あるいはレーヨンのみを素材とするタンポンと比べて、オーガニックコットンのみが素材のタンポンのほうがより安全だとする仮説を裏付けるものはない」と結論づけている。

続く

以下ソース
http://healthpress.jp/2018/05/post-3632.html

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0002逢いみての… ★2018/05/25(金) 01:28:54.06ID:CAP_USER
TSSが極めてまれな病態であることに変わりはなく、米疾病対策センター(CDC)によると、発症率は100万人当たり1件に満たない。しかし、専門家らは「女性はTSSのリスクについて理解しておく必要がある」と強調している。
専門家の一人で米レノックス・ヒル病院の産婦人科医であるJennifer Wu氏は「腟内に挿入するタイプの生理用品を使用している全ての女性がTSSについて認識しておくべきだ」と指摘している。

生理用ナプキンにつきものの、デリケートゾーンのかゆみ、蒸れ、横漏れなどのお悩みや使い心地の悪さに比べ、膣内に挿入するタンポンや月経カップ愛用者からは、「それらの悩みとは無縁で楽」という声も聞かれる。
しかし、「オーガニック」あるいは「100%コットン」のタンポンや月経カップでも、TSSのリスクがあることをしっかり頭に入れ、タンポンや月経カップは頻繁に取り換えよう。

終わり
0003夜更かしなピンクさん2018/05/25(金) 01:30:17.03ID:L3/iRI/f
了解しましたよ
0004夜更かしなピンクさん2018/05/25(金) 01:32:45.80ID:8Tqyzh4Z
母なるオメ子は汚い、不潔だ
0006夜更かしなピンクさん2018/05/25(金) 02:23:59.53ID:jzaeASjd
生理臭誤魔化すのに強烈な香水つけてるオンナで気分悪くなってマジで吐きそうになるわ
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