「あーりませんか」などの話術で知られる村西とおる氏が「不世出の監督」となりえたのはその話術によるところが大きい。「応酬話法」とは米国で生まれたセールストークの一種。同氏はこれを百科事典の営業マンだった時に習得したという。人は何かの購入を勧められた時、反論や疑問をある一定の「型」で返すもの。その型ごとに答えを用意して相手を納得に導くのが応酬話法だ。村西氏が応酬話法のひとつ「間接否定話法」について振り返る。

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これは女性が言った言葉を最初は肯定することで自己承認欲求を満たし、その後でソフトに否定していく話法です。

AV出演を交渉中の女性が「そんなものには出たくない」と言った場合は、素直に「それはそうですよね」とまずは肯定するのです。

仮にここで「なぜですか?」と問うても反発心を生むだけ。まずは「そうですね」と受け入れて、その後「たとえば」とか「でも」といったソフトな言葉で出たくない理由を聞き出し、心をほぐす。肯定的な言葉で、心のマッサージをするのです。

出演を決心した後に「やっぱりやめたい」と言い出した女性にも、逆上するなんてもってのほか。「それはそうだよね。あなたほどの女性がそんな簡単にAV出演をOKするわけないよね」と肯定します。

ある女性には、こんな言葉で口説き落としました。

「あなたも知ってるだろうけど、あの◯◯ちゃんもAVのお仕事をした時、同じようなことを言っていたよ」

と、テレビに出演していたタレントでAVに転身した女性を引き合いに出したのです。するとその女性は、タレントと同じだと言われることで虚栄心が満たされ、さらに「そのコもAV出演を決意したんだ」という安心感を得られました。

そう、どんな状況においても女性の心の不安を取り除くことが大事なのです。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180531_684973.html

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