【身体】「アルコール」と「がん」の因果関係判明!エタノールが造血幹細胞のDNA切断!分解酵素を持たないアジア人は損傷4倍!?[06/03] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2018/06/03(日) 01:46:47.58ID:CAP_USER
英ケンブリッジ大学のケタン・パテル教授率いるチームは、「アルコールの摂取が、DNAを損傷し、がんの発症リスクを高める」とする英MRC分子生物学研究所で行なった研究成果を科学誌『ネイチャー』に発表した(「ニューズウイーク」2018年1月9日)。

アルコール(エタノール)を摂取すると、分解する過程でアセトアルデヒドが生成される。アセトアルデヒドがDNAを損傷する事実は、培養細胞を使った数々の研究で確認済みだが、その明確な機序は未解明だった。

パテル教授のチームは、マウスにエタノールを投与したところ、エタノールが造血幹細胞のDNA二重鎖を切断したため、細胞内のDNA配列が復元できなくなったという。

パテル教授は「造血幹細胞のDNAの損傷によって発生するがんもあるが、DNAの損傷がたまたま起こる場合もある。今回の研究は、アルコールがDNAの損傷リスクを高める可能性があるという明白な機序を示唆している」と解説している。

人間はアルコールに対して2つの自己防衛機能を備えている。

1つは、アルコールを分解する過程で生成される「アセトアルデヒドを分解」する機能。つまり、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が、有害なアセトアルデヒドを酢酸に分解し、細胞のエネルギー源に変える働きだ。

今回の研究では、ALDHの一種であるALDH2が欠如したマウスにエタノールを投与したところ、ALDH2が機能しているマウスと比べ、DNAの損傷は4倍に達した。このALDH2が十分に機能しない人や、欠陥がある人は、東南アジア人に特に多く、5億4000万人に達する。

2つめの防衛機能は「DNAの修復」だが、常に機能するわけでもなく、うまく機能しない人もいる点が大きな懸念だ。日本人の防衛機能は、決して盤石ではないのだ。

パテル教授は「アルコール処理やDNA修復のシステムは完璧ではないので、自己防衛機能が働いている人でも、アルコールが原因でがんを発症するリスクがある」と注意を促している。

アルコールとの関係が特に強いがんは、口腔がん、咽頭がん、食道がん、乳がん、肝臓がん、大腸がんだ。そのリスクは、ワイン、ビール、蒸留酒などアルコールの種類とは無関係で、しかも安全な飲酒量はない。

英国政府のガイドラインが推奨する飲酒量は、1週間で14ユニット以内(1ユニットは純アルコール8gなので、14ユニットなら112g)だ。つまり、度数4%のビールなら7パイント(約3.3リットル)、度数12%のワインならワイングラス(125ml)で9杯と1/3杯に相当する。

ちなみに厚生労働省によると、「節度ある適度な飲酒量は、1日平均純アルコールで20g程度」だ。したがって、1週間(7日)の飲酒量に換算すれば、英国ガイドライン(112g)より多い120gになる。

続く

以下ソース
http://healthpress.jp/2018/06/post-3465.html

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0002逢いみての… ★2018/06/03(日) 01:47:06.03ID:CAP_USER
さて、飲酒のリスクは、まだある。

国立がん研究センターが行なった多目的コホート研究(JPHC研究)の成果報告「飲酒とがん全体の発生率との関係について」を見よう(『British Journal of Cancer』2005年92巻182-187ページ)。この報告は、岩手県から沖縄県までの9保健所管内に居住する40〜59歳の男女約約7万3000人を対象に、平成13年(2001年)まで追跡調査したものだ。

調査開始から約10年間の追跡期間中に、約7万3000人のうち約3500人が何らかの「がん」を発症していた(発症率約4.8%)。つまり、飲酒量が1日平均2合以上3合未満のグループは、がん全体の発生率が1.4倍、1日平均3合以上のグループは1.6倍。酒量が過ぎれば将来がんになりやすい事実が裏付けられた。

なお、日本酒1合と同じアルコール量は、焼酎なら0.6合、泡盛なら0.5合、ビールなら大ビン1本、ワインならグラス2杯(200ml)、ウイスキーダブルなら1杯になる。

この結果を、喫煙者と非喫煙者吸に分けて調べると、非喫煙者は飲酒量が増えても、がんの発生率は高くなかったが、喫煙者は飲酒量が増えれば増えるほど、がんの発生率が高まった。ときどき飲むグループと比べると、1日平均2?3合以上のグループは1.9倍、1日平均3合以上のグループは2.3倍もがんの発生率が高かった。この事実から、飲酒によるがん全体の発生率は、喫煙によって高まる事実が確認された。

なぜ飲酒と喫煙が重なるとリスクが強まるのか? その主因は、エタノールをアセトアルデヒドに分解する酵素が、たばこの煙の中に含まれる発がん物質を同時に活性化させるためだと考えられている。

愛飲家も愛煙家も、実に耳が痛い。しかし、過剰な飲酒も喫煙も、あなたの人生をじわじわと破綻させ、生命を刻々と縮める。とはいえ、こうも底冷えする夜は、熱燗かお湯わりで温まりたいところだが……。

終わり
0003夜更かしなピンクさん2018/06/03(日) 02:18:27.46ID:fX04qjUb
昔、アセトアルデヒドはDNAを架橋するので、ホルマリン漬けされた標本からはDNAが取れないというのは聞いた。
架橋するくらいだから、当然、損傷も起こるんだろう。
0004夜更かしなピンクさん2018/06/03(日) 02:22:54.96ID:Cl/bPUxl
酒は薬物の長だな。

山口も、これでTOKIOを辞めたし
0005夜更かしなピンクさん2018/06/03(日) 19:34:05.22ID:EZP0oUmX
酒を飲むと顔が赤くなる人は、赤くならない人より
17倍がんになる確率がある
赤くなる人は、酒はたとえ少量でも飲まないほうがイイっす
それでも飲んでしまう人はがん保険にはいっ
0006夜更かしなピンクさん2018/06/03(日) 19:36:17.09ID:xcUmqEVP
>しかも安全な飲酒量はない。
少し前まで少量の赤ワインが体に良い説が流布されたけど今は否定されたよな。
心臓には良いけど肝臓に悪すぎて見合わない。飲まない方が健康的と言う結論が出た。
0007夜更かしなピンクさん2018/06/04(月) 00:48:44.53ID:xtGVT7Uz
1月のニュースがなぜ今頃⁇
0008夜更かしなピンクさん2018/06/04(月) 12:17:17.86ID:aSXTjlJx
マウスにエタノールを投与した。って
一体どれだけの量を投与したのか書かないと。
0009夜更かしなピンクさん2018/06/05(火) 11:45:59.64ID:PqYIXL0Z
血管にはワインが流れてると言い張っていた人は
死んじゃったね
0010食道がん2018/06/09(土) 18:37:53.67ID:ABbzy+D8
初期の食道がんが見つかり、先日、内視鏡手術をうけた。
予想はしていたが医師から禁酒を言い渡された。
禁酒24日目。飲みたい。
0012食道がん2018/06/12(火) 20:30:55.76ID:O05CHkAt
食道がんの主要発生要因が飲酒。それと自分は食道そのもの、つまりがんの下地が残って
いるので、飲酒は再発率を高める。つまり食道そのものを取る(ステージが高い場合摘出手術
になる)んじゃなきゃ原則一生飲めない。といっても飲む人間は多々いるわけで、いずれ自分
も月何回のペースだろうけど飲むことになるかな。
少なくとも1回目の検診までは禁酒だ。
0015夜更かしなピンクさん2018/07/19(木) 23:32:25.82ID:xWuPFv/K
それよりも男でも潮吹きができて気持ちいいらしいぞ。「男の潮吹き誰でも鉄人ガイダンス」で検索すると誰でもできるらしいが。

QUI
0016夜更かしなピンクさん2018/08/02(木) 20:18:03.75ID:otbMzZmI
飲酒が原因の主な病気

大脳萎縮・認知症・脳梗塞・ウェルニッケ脳症
小脳失調症・肝炎・肝硬変・急性、慢性すい炎
メタボリックシンドローム・鬱病
口腔癌・咽頭癌・喉頭癌・食道癌・肝臓癌
大腸癌・十二指腸炎・糖尿病・痛風・ED他多数

飲酒による脳卒中やがんなどの治療費や病気、
死亡による労働力損失、生産性低下などを合計した
社会的コストは年間約4兆1500億円以上
0017夜更かしなピンクさん2018/08/16(木) 12:02:45.00ID:eEiO7dCg
血管にはワインが流れてると言い張っていた人は
死んじゃったね
0018夜更かしなピンクさん2018/08/20(月) 11:29:46.04ID:PGpSb7XH
アルコールでラリるのは、
シンナーでラリってるのと
同じ。

 
0019夜更かしなピンクさん2018/08/22(水) 00:33:03.76ID:4VM3020Q
アルコール(エタノール)を摂取すると、分解する過程でアセトアルデヒドが生成される
常識
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