【競馬】調教師にとって『時計』とは? 角居勝彦調教師「持ちタイムは勲章みたいなもの」 競馬予想における『時計』の信頼性[06/10] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2018/06/10(日) 23:52:53.10ID:CAP_USER
競馬の予想ファクターとして切っても切れない要素が「時計」。馬がどの距離をどんなタイムで走ったか、明確に数字で示される。調教師・角居勝彦氏の週刊ポストの人気連載「競馬はもっともっと面白い 感性の法則」より、「時計」の信頼性についてお届けする。

 * * *

分からないことばかりの競馬の中で、時計こそが絶対的客観性があるように思えます。そのとおり、持ちタイムの信頼性はやはり大きい。いいタイムを出せる馬には、確実に能力がある。特に短距離レースほどタイムの優劣は重要です。

ただし、ペースによって走破タイムは違ってきます。新馬戦をマイル1分36秒ぐらいで勝った馬が、その次の重賞で2秒ぐらい速いタイムで勝つことはめずらしくない。

そこで最後の3ハロン(600メートル)をどれぐらいの速さで走るか、いわゆる「上がりタイム」に注目してみてはどうでしょうか。

道中常に同じペースで走るのではなく、脚力をゴール板に向けて爆発させる能力──道中の「タメ」が効いてこそ出せることができます。優秀な上がりタイムを出せる馬は、どのレースを走っても信頼性がある。

ただし、上がりタイムは信頼できるものの、その馬が絶対に勝つかというと、そうはいかないのも競馬です。

実は、全マイル戦の上がりタイムのレコードは角居厩舎にいたディアデラマドレ(2015年のマイラーズカップ)の31.9秒、ものすごいタイムです。ただし結果は7着で、走破タイムは勝ち馬からコンマ4秒差の1分33秒0です。

血統的にも末脚がキレるタイプでした。続くGIのヴィクトリアマイルでは末脚を見込まれて2番人気に推されたものの、ここも7着。それでも、やはり上がりタイムは全馬中最も速い32.8秒でした。

上がり31秒台で走れるならば、それ以前も、もう少し速く走ったらとんでもないタイムが出そうなものですけど、うまく「タメ」を作れたからこその31秒台なのです。

私は調教時にタイムをまったく気にしない。「上がりで32秒出さないと、次のレースは勝てないぞ」なんて思ったことは、ただの一度もありません。

馬の能力は資質、遺伝子レベルで決まってくるので、トレーニングによって短距離馬が長距離を走るとは思えないし、長距離馬に短距離を速く走らせても仕方がないのです。

角居厩舎ではどんなタイプの馬でも、基本的にはタメを作る調教を施します。結果的に上がりタイムを磨くということにはなっているのでしょう。

一方で、タイム理論というものもある。この馬はこれだけのタイムでこういうペースで走れるのだから、1400メートルから1600メートルに距離を伸ばしても行けるぞというような予想を見ることがある。間違いではない気はするものの、時計を判断材料にするのがいいのかどうか。私ならば、「この馬は1400よりもマイルのほうが、タメを作りやすいのではないか」という発想です。

思うに、持ちタイムは勲章みたいなものなのでしょう。ディアデラマドレがキャリア16戦中マイルを走ったのは2回だけで、掲示板にも載っていませんが、「まさか、後方のあの位置から届くのか?」とファンに思わせる鮮烈な印象を残しました。

しかしGIを勝つということに関しては意味がない。GIはタイムが速くても遅くてもいいから勝つ、というつくり方をします。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180610_690292.html

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0002夜更かしなピンクさん2018/06/11(月) 01:03:27.98ID:kiANaBJa
さすが世界の角居
0004夜更かしなピンクさん2018/07/19(木) 21:06:41.30ID:xWuPFv/K
それよりも男でも潮吹きができて気持ちいいらしいぞ。「男の潮吹き誰でも鉄人ガイダンス」で検索すると誰でもできるらしいが。

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