「同騒動の発端は5月末頃、ネット上に小山と未成年を含む女性らが飲酒する音声データが流出したこと。6月7日発売の『週刊文春』（文藝春秋）でも大々的に報じられ、同日の番組で小山が謝罪し、活動自粛を発表。同席していたNEWS・加藤シゲアキには『厳重注意・書面による反省』という処分が下りました」（芸能ライター）
両者とも未成年がいた認識はなかったとのことで、このような処分内容になった模様。小山は番組出演休止を報告する際、「今回のことを反省し、自分をしっかりと見つめ直す時間にしたい」などと語っていた。
「ネット上には小山を心配するファンも散見されましたが、一方で厳しい意見も少なくありませんでした。そんななか東スポは、ジャニーズがたった2週間で小山を復帰させたがっていると批判的に報道。ネットユーザーからも『2週間は早すぎる。反省期間じゃなくて、ただの休暇みたいなもの』などと呆れた声が噴出しています」（同）
記事によれば、日テレは返事を“保留”したとのことだが、実際そんなに早く復帰する可能性はあるのだろうか。
「2週間はないにしても、3週間……つまり6月中には復帰が実現するかもしれません。ジャニーズ側が早期復帰を目指しているのはもちろん、実は日テレ側も同じスタンスです。というのも、同局は小山の『news every.』のほかに、14日から開幕する『2018 FIFAワールドカップ』の関連番組にNEWS・手越祐也を起用しており、そのテーマソングもNEWSの『BLUE』（27日発売）を使用予定だからです。また、7月クールには加藤の連続ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』が控えていますが、小山も友情出演するんです。すでに撮影済みとあって、できれば予定通り放送したいというのが日テレの意向だそうです」（テレビ局関係者）
そうなると、たしかに6月中に小山が復帰していれば自然な流れでオンエアできるが、問題は世間がどう思うかである。
「ジャニーズもテレビ局も、世論はかなり気にしています。女子高生への強制わいせつで事務所を解雇された元TOKIO・山口達也と比較して『処分が甘すぎる』と批判されているだけに、小山を早く復帰させようにも慎重にならざるを得ないのです」（同）
一方で、10日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）ではダウンタウン・松本人志が、同日の『サンデージャポン』（TBS系）では爆笑問題・太田光が、それぞれ小山を擁護している。ロンドンブーツ1号2号・田村淳に至っては、8日付のツイッターで「年齢を偽って飲酒する未成年にもペナルティを課すべき」という持論を展開していた。
芸能界からの追い風を受け、小山の早期復活プランは無事に実るのだろうか。
以下ソース
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23668.html
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