5月下旬に、小山が未成年女性にイッキ飲みのコールをする音声データがネット上に流出。これを受けて、週刊文春と女性セブンがこの一件を報じた。文春が未成年女性に取材をしているのに対し 、セブンは未成年女性が20歳だと嘘を付いていたと小山らを庇う報道に終始した。「ジャニーズとセブンが蜜月関係であることは広く知られた話。今回の件でも文春の取材を受けて焦ったジャニーズが、慌ててセブンに未成年女性を悪者に仕立て上げるような記事を頼んだという話です」（週刊誌記者）
文春とセブンが発売される前日にマスコミ各社は飲酒強要報道を把握、さらにネット上でも大騒ぎとなっていたが、翌日午前のテレビやスポーツ紙では一切触れられなかった。「各社から問い合わせが殺到したが、ジャニーズは『スルーで』という一言で、後追い報道を押さえ込んだ。そのまま逃げ切ろうとしていた節もあった」（ワイドショーデスク）
だがネットが無かった昭和の時代ならいざ知らず、今のご時勢でここまで大きな騒ぎになっていることを封印することは、ジャニーズといえども不可能。もちろんジャニーズにべったりのテレビ局も、そんなことは百も承知だ。まず加藤がレギュラーの「ビビット」を放送しているTBSが、ジャニーズに“注進”したという。「何事も無かったかのように加藤を出演させたら、テレビ局に批判の矛先が向かうのは明らか。そこで加藤が出演する金曜日に番組内で謝罪させる意向をジャニーズに伝えた。TBSにここまで言われてさすがにスルーは無理だと悟ったジャニーズは、小山と加藤に番組で生謝罪させ、さらに小山は活動自粛という処分を下さざるをえなかった」（前同）
所属タレントを処分せざるを得なかったものの、ジャニーズ的思考では、あくまでも悪かったのは未成年だと嘘を付いた女性であり、小山と加藤はそれに巻き込まれただけということだ。小山を報道番組「news every.」（日本テレビ）のキャスターから降板させる気はさらさら無く、8月のライブも予定通り行うつもりだ。
「近いマスコミには未成年への強制わいせつ事件を起こした元TOKIOの山口達也と、今回の一件を絡めないように通達している。小山たちのダメージを少なくすることに必死」（スポーツ紙記者）
所属アイドルたちは次々と問題を起こし、今までのように報道を封じ込めることもできなくなってきた。ジャニーズが大きく揺らいでいる。
以下ソース
http://tocana.jp/2018/06/post_17168_entry.html
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