イギリス・デヴォン州ペイントンで6月12日午後5時ごろ、ルイーズ・レントンさんは息子が自転車に乗る練習をしている姿を撮影していた。
ところが自宅に帰って確認すると、主役は息子のはずなのに息子より気になる謎の老女がくっきりはっきり映っていたみたのだ。
その謎の老女は自転車に乗る少年の姿をじっと見つめている。だが撮影当時、そこに人はいなかったのだ。
恐怖映像が撮影されたのは、デヴォン州ペイントンにあるオールドウェイ・マンション(Oldway Mansion)という観光スポットである。
シンガー・ミシン社の創設者、アイザック・シンガーの個人住宅として、1874年に建てられた大豪邸である。
アイザックの死後、1904年に彼の3男がベルサイユ宮殿をモデルに改修し、非常にゴージャスな造りとなっているらしい。
しかし住宅として利用されたのはわずかな期間で、市議会が買い取って事務所になったり民間の結婚式場になったり再開発の計画が頓挫したり紆余曲折あるようだ。
ルイーズさんの息子(5歳)が自転車に乗る練習をしたのは、現在一般公開されているこの施設の駐車場だ。広々としており平坦で、自転車に乗る練習をするのに打ってつけの場所なのだそうだ。
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/5/f/5fa659a0.jpg
自転車に乗る練習をする息子と、それを撮影するルイーズさん。
そんな素敵なひとときを終えて帰宅し、ルイーズさんは撮影した動画を夫と一緒に見てみることにした。
すると・・・オールドウェイ・マンションの2階の窓辺に中世の衣装を着た老女っぽいものが映っていたのだ！
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/9/4/943b7504.png
撮影に夢中だったから目に入らなかっただけなのだろうか？いやでも確かに人影は感じられなかった。老女は自転車に乗る息子をじっと見つめているように見える。
この老女の正体が気になったルイーズさんは、オールドウェイ・マンションを管理するトーベイ評議会に連絡した。
6月12日午後5時ごろ、建物内に誰かいたかを確認したところ、「警備員しかいなかった」という。老女の風貌は警備員には決して見えない。
これまで幽霊や超常現象を信じていなかったルイーズさんは
「とても驚いたしショックだったわ。この老女が誰なのか説明できないの。私はただ息子を撮影していただけ。誰なのか、本当に知りたいわ」
と語っている。
本当に老女の幽霊なのかどうかは分からない。幽霊がこんなにはっきり写ってていいのかどうかもわからない。だがオールドウェイ・マンションの窓辺に立つ貴婦人風の老女はあまりにもベストマッチングすぎて違和感がないようにも見える。
はたしてこの老女の正体がわかる日はくるのか？
https://youtu.be/MlaBYlJQaV8
Terrifying 'GHOST of elderly woman' watching over five-year-old boy learning to ride bike
以下ソース
http://karapaia.com/archives/52261006.html
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