吉澤恵理氏
先日、50代の男性から「ED治療薬を試したいのですが、敷居が高くて…」という相談の声が寄せられました。
「ずっと悩んではいるのですが、クリニックに行って『いつから勃たないのですか』『最近、女性との性交渉では、どんな状況なのですか』などと、根掘り葉掘り聞かれたら…と思うと恥ずかしくて。興味はあれどクリニックの扉を開ける勇気がないのです」
日本でED治療薬を手に入れるには医師による処方が必要です。処方箋なしに気軽に薬局で買うことはできません。
何科を受診すべきかというと泌尿器が一般的ですが、最近ではED外来や性機能外来、メンズ外来などの専門外来が増えています。通勤帰りなどの利便性を考えて、さりげなく立ち寄れる都心のビルで開業するクリニックも増えてきました。
「恥ずかしい」とのことですが、そういう方は大きな病院より、診察から薬の受け取りまでの流れがスムーズな専門外来のクリニックがオススメです。実際の診察の流れは、ED治療薬の服用にあたり既往歴や治療中の疾患、服用中の薬などについて聞かれます。そして、医師がED治療薬を服用するにあたり禁忌などの問題がないと判断すればED治療薬が処方されます。勃起不全について事細かに話す必要はないので安心してください。もちろんご自分が希望すれば詳しく勃起不全の症状を話し、相談にのってもらうこともできます。
さらに、ここ数年で「遠隔診療規制」が緩和されてきました。
以前は、遠隔医療は離島・へき地に限定されたものでしたが、2015年8月より都市部でも遠隔医療が認められ、特に昨年頃から遠隔医療を取り入れる専門外来が増えています。
つまり、パソコンやスマートフォンなどのカメラ機能(ビデオ通話機能)を使って、インターネットを通じたオンライン診療がED治療にも取り入れられているのです。
現在、遠隔医療は保険診療の場合、初診は必ず対面である必要があります。これに対しED治療などの自由診療では初診からオンライン受診を利用することが可能です。薬の受け取りについては、後日、薬が宅配されるシステムを取っている医療機関と処方箋を郵送してくれる医療機関があります。
どうしても、医療機関に行くのが恥ずかしいという男性はオンライン診療で、ずいぶんハードルが下がるかもしれませんね。なお、事前に遠隔診療用のアプリをダウンロードするなどの手続きが必要です。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180618/lif1806180003-n1.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/