「そもそも警察が容疑者を警察署に連行や移送する際には事前に記者クラブを通じて情報が入ります。だからこそ警察署の前で待ち構えることができるんです。また、事前情報では車のどこに乗っているのかも明らかにされます。基本は後列の真ん中ですが、たとえ毎回同じであっても事前に伝えられます。そのため、警察署の前で待っているカメラマンが撮影をミスることは有り得ないんです」(報道番組ディレクター)
このような事前情報があるとは驚きだが、そこには特有の事情があるという。
「容疑者の両サイドや助手席に乗る警察官は容疑者の逮捕に多大な貢献をした人物が選ばれます。このような位置に乗っているとテレビにも映って家族や知り合いも見ますから、言ってみれば警察内部のご褒美のようなものです。そのため、きちんと撮影してもらうために情報をマスコミ各社に提供しているわけです」(同)
容疑者のついでに警察官も映ることが、当人にとってはご褒美になっているようだ。しかし、こうした事前情報がある中で間違えるのはたしかに有り得ない気がする。
「カメラマンは容疑者が真ん中に来るように撮影するか、容疑者の顔をアップで撮影しますから誰が容疑者なのかは一目瞭然です。報道の現場では撮影クルーとは別の人間が編集することも多いですが、わざわざ容疑者の横に乗っていた人物をフォーカスすることは考えられません。そのため、カメラマンもしくは編集担当者が意図的に間違えるなどしないと起こりづらい事態なんです」(同)
話を聞けば聞くほど普通に考えれば有り得ない事態だということがわかってきた。さらに、「報ステ」には前科とも呼ばれる事例があるという。
「スポーツコーナーで使用する『熱盛』というスタンプ型のテロップが豪雨中継の最中に間違って出てしまった過去があります。しかも、タイミングがあまりにデキすぎていたんです。そのため、わざと出したのではないかという声があるんです。今回もわざと間違えたという意見が業界内では多いですね」(同)
仮にわざとだとしたらとんでもない話だが、そもそもこんなことをしても誰も得をしない。番組を毛嫌いするスタッフでも内部にいるのであろうか。いずれにしてもこうしたミスは二度と起こしてほしくないものだ。警察官もご褒美になるどころか容疑者扱いされたのではたまったものではないだろう。
以下ソース
http://tocana.jp/2018/06/post_17219_entry.html
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