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画像は「The Sun」より引用

人工知能搭載の一般向けセックスロボットとして販売される予定のサマンサに驚愕の機能が備わっていることが明らかになった。

英紙「Daily Star」(6月17日付)によると、サマンサの生みの親で、スペイン初のセックスロボット売春宿の経営者でもあるセルジ・サントス氏が、人工知能セックスロボットサマンサに「セックス拒否機能」があることを明かしたという。

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画像は「Mirror」より引用

開発段階からサマンサには「家族モード」、「ロマンチックモード」、「セックスモード」があることが知られていたが、まさか性玩具であるセックスロボットに性行為拒絶機能が搭載されるとは驚きの事態だ。サントス氏によると、サマンサの皮膚には圧力を感知するセンサーが搭載されており、乱暴に扱うとそのことにサマンサは拒絶反応を示すという。また、敬意を払っていない場合にも性行為を拒絶し、ただのプラスチックの塊と化してしまうそうだ。

とはいえ、敬意を持って適切に扱えばサマンサは要求に答えてくれる上、嬉しいことに(?)、「セックスモード」の上位互換として「超淫乱モード」まで搭載されるとのことだ。さらに、サマンサには人工知能が搭載されているため、卑猥な会話を楽しむことも可能であり、たとえば、「セックスモード」のサマンサに愛の言葉を囁けば、「そのことを行動で示してくれる?」と、性的に煽ってくれるというからたまらない。

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セックスロボットをただの性奴隷にしないよう、サントス氏は性行為拒絶機能を倫理的な観点から導入したと語っているが、セックスロボットに反対する「Campaign Against Sex Robots」創設者のキャスリーン・リチャードソン氏は、「この機能はポルノや売春の延長であり、お金の無駄です。他のもっとマシなことに費用を割くべきでしたね」と、辛辣に批判している。

セックスロボットそのものの是非はさておき、以前トカナでも報じたように、セックスロボットに人権を与えるべきだという極端な意見を持つ法学者も存在する。というのも、オーストリアで開催された「Arts Electronica Festival」に展示されたサマンサが、多数の男性から“暴行”を受け、全身を汚された上、指2本を故障するという痛ましい事故があったからだ。

今後サマンサは3600ポンド(約53万円)で販売される予定だが、セックスロボットの普及によって人間同士の交流がより難しいものになり、インポテンツや強制的な独身主義につながることを指摘する専門家もおり、その社会的影響はまだ計り知れない。

以下ソース
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