マデイラ当局が、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手の、ミームとなった少々怖い彫像を空港から撤去することを決めた。撤去するようにとの主張を通したのはロナウド選手の親戚ら。地元住民は、像を戻すため署名を集めている。住民は、像が地域に観光客の関心を惹きつけていたと話していると、ブリーチャー・レポートが伝えている。
複雑なロナウド像がポルトガルの島の空港に現れたのは2017年。人々は、この胸像が選手本人との共通点をあまり持っていないと指摘。間もなく、このロナウド像はミームとなり、冗談の対象となった。
サッカーW杯ロシア大会の対スペイン戦でロナウド選手がハットトリックを決めた15日、いかなる予告もなく、彫像は別のものに取り替えられた。ロナウド選手の兄弟は、新しい彫像が以前のものより良く見えると指摘している。古い彫像はロナウド選手の博物館に送られる。
「恐ろしい」彫像を制作したマヌエル・サントシュ氏は、像の交換が自らにとって不愉快なサプライズとなったと指摘。社会に彫像が受け入れられなかったことは自身にとって悪夢となり、うつ病に変わったと語っている。
以下ソース
https://jp.sputniknews.com/entertainment/201806195012041/
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