【歴史】偉人たちの処世術・世界編 スターリンの妻3人は揃って不幸に… 一人の女性の若死があの恐怖政治を産んだ[06/21] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2018/06/21(木) 02:02:34.37ID:CAP_USER
早見俊『偉人たちの処世術・世界編』

特にスターリンの最初の妻が長生きしていれば、スターリンの圧政はなかったのかもしれません。たとえ粛清があったとしても犠牲者は遥かに少なくてすんだことでしょう。

ヒトラーと並ぶ史上最凶、最悪の独裁者ヨシフ・スターリン、絶対的支配者としてソビエト連邦に君臨しました。冷酷非情な性格を表す彼自身の言葉があります。「一人の人間の死は悲劇だが、大勢の人間の死は統計値に過ぎない」。

この言葉通り、農業集団化政策で数百万の餓死者が出ようと眉一つ動かしませんでした。そればかりか数多の政敵、側近、人民、そして赤軍を粛清し、恐怖政治を敷きました。スターリンが何故、そんなにも冷酷非情になったのか、それも彼自身が語っています。

きっかけは最初の妻の死でした。妻はエカテリーナという同郷の娘で、スターリンは大変に愛していました。ところが結婚して一年半近く後、長男を出産後に病死してしまいます。スターリンは悲しみに打ちひしがれ、「人間に対する私の最後の温かい感情は彼女の死と共に消え失せた」と言ったのでした。

二番目の妻ナジェージダは大量の餓死者を出す政策に抗議した直後に死亡しました。傍らにピストルが落ちていたということで自殺とされていますが、殺害の疑いもあります。通常この二人がスターリンの妻とされていますが、実は三番目の妻ローザがいました。

ローザは結婚二年後に行方不明となっています。世紀の独裁者の妻は揃って不幸であったわけです。そんなスターリンの恐怖政治の手先となったのが内務人民委員部長官のラブレンチー・ベリヤです。

ベリヤはソ連の刑事警察、秘密警察を握っていることをいいことに、気に入った女性を自宅に招待し睡眠薬入りのワインを飲ませて強姦したり、美貌の妻を持つ党幹部をスパイ容疑で逮捕、投獄し、夫の釈放を条件に関係を持ち、抵抗すれば強姦して後に夫婦でシベリア送りにしました。

時代劇に出てくる悪代官みたいですが、所詮はスターリンあっての権力。スターリンが死ぬと、政争に敗れて投獄、処刑されました。スターリンの最初の妻が長生きしていれば、スターリンの圧政はなかったのかもしれません。いや、粛清はあったとしても犠牲者は遥かに少なくてすんだことでしょう。歴史にイフはありませんが、一人の女性の若死にが大勢の人間の死と恐怖政治を産んだのでした。

以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/3223736/

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0002夏厨2018/06/21(木) 02:25:44.02ID:r8+BAlo9
ヨシフ。。
0003夜更かしなピンクさん2018/06/21(木) 10:53:05.66ID:xEZQCUfz
有田芳生の親って、いくら共産党員とは言え
自分の子供にスターリンの名前をつける基地外なんだよな
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