誰もが「好き！」という一瞬の脊髄反射だけで、恋愛に飛び込めるわけではありません。例え異性として魅力的であっても、頭の一部ではどこか冷静に「この人と付き合ったとして、上手くいくか」ということを考えますし、もっと先、将来のことを見据えて、ライフスタイルや仕事と収入、抱いている価値観や性格などを、よくよく加味して「この人になら、恋に落ちていいかも」と自らにGOを出す。もちろん、そういったことをまったく考えずに恋愛に溺れる、ある意味で「素直」な人も存在します。が、それはイコール「考えなし」ということでもあり、ぱっと見はイケメンだけど、いわゆる「ダメな男」に引っかかって痛い目に合う……ドキッ！ ちょっと思い当たる部分がないこともないですが、なにはともあれ、多くの人は、恋をするのにあたり、理性を働かせて判断している。
しかし、女性にだって性欲はあります。そしてどんなに賢く慎重な女性であってもその欲の部分をくすぐられると、弱い。では、欲を発動するトリガーとなるのは何か。もちろんイケメンだとか、マッチョだとか、一般的に女性に好かれやすい資質というものはあります。けれども、そうではない、もっと各々の個人的なトリガーもある。それはフェチではないかと思うのです。というわけで、今回は、女性の抱くフェチについて調査してみました。集まった回答から、寄りぬいてご紹介します。
※インターネット上でアンケートを実施。2018年6月8 日から6 月12日にかけて女性限定でアンケート調査を実施。168件の回答が集まりました。回答者の内訳は、10代1.9％、20代44.3％、30代34.9％、40代16％、50代2.8％です。
まずは身体のパーツから。寄せられた回答を、ざっと上から羅列いたします。
「髪の毛」「うなじ」「首」「肩幅」「腕」「手首」「手」「指先」「爪」「背中」「尻」「足」「足首」「骨格」「筋肉」
ほぼ全身ですね（笑）。あえていうと、皮膚の下の骨が感じられるパーツが多いように思えます。また、「尻、引き締まった堅いのもいいけれど、ちょっと肉がついた感じのほうがいい」、「お尻を揉む、境目を眺める」、「スーツの男性が座った時にちょっと見える靴下に包まれた足首」、「広くてたくましい背中にすりすり」、「足で顔を踏まれたい」といった声もありました。が、身体のパーツは持って生まれたものゆえに、相手のフェチ心をくすぐるか否かを、自分でコントロールするのは難しくもあります。「筋肉」は頑張ればつけることが出来ますが、それなりに努力が必要ですし……けれど、付属物として、自分で演出することが出来て、多くの支持を得ているアイテムに「眼鏡」があります。掛ければすぐそれだけでフェチ的要素が追加される魔法の一品です。参考にどうぞ！
女性がフェチを感じるのは身体のパーツだけではありせん。「声」や「香り」も女性のフェチ心がくすぐられるポイントです。「声フェチ。音フェチ？転じて、耳にキスされたり舐められたり好きな人に耳元で囁かれるのが好きです」「後ろから抱きしめられつつ、耳元で囁かれたい」「ふと近づいた時に体臭を感じるとキュンとくる」と、これらは近い距離を取った時に、感じることが多いようです。相手のフェチをくすぐるなら、相手との距離感に気を付けてみてください。
続く
以下ソース
https://news.dmm.co.jp/article/999750/
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