今日ご登場いただくのは、各メーカーから引っ張りダコの人気女優・霧島さくらクン(23)だ。休養期間中に人生のターニングポイントを乗り越えたさくらクンが、充実した表情で現在の心境を語ってくれました。
――AVデビューのきっかけ
「私、高校生のときにお芝居にのめり込んで、卒業後は役者になることを目指してたんです。でも親からは『そんなことやるんだったら自分で稼いで生活しなさい』と言われて、最初はそのお金のためにAVに出演しました。初めての作品のパッケージが出来上がったときは『キレイなカラダを撮ってもらえてラッキー』と思ってたんですが、こんなに注目される仕事だとは予想外だったんです」
――反響が大きかった
「はい。身バレしないように気をつけていたので、当時はイベントもやりませんでした。それに、面接で自分から『経験人数は3人です』と言ってしまったんですが、実は14歳のときの初体験しかHの経験がなかったから、初撮影は緊張で大変でした(笑い)」
――その初体験について教えて
「高2の仲良かった人とカラオケボックスでデートしてたら、そういう流れになって…。『こんなところで！？』って気持ちもあったし、挿入時間も3〜4分だったから詳しいことは全く覚えていません(笑い)。だから、ちゃんとセックスをしたのはAVがほぼ初めてです」
――休養期間中は何を
「お芝居に集中してましたよ。毎朝6時の電車に乗って稽古場へ行って、朝8時から夜10時くらいまで練習してました。稽古場が好きだったんですよ。軌道に乗ってきたなと思ったころ、教育番組の声優オーディションに受かったんです。ところが素人もののAVに出演してたことがバレてしまって、その仕事がなくなっちゃったんです」
――それはガッカリした
「めっちゃヘコみました。私がAV女優だから『一発ヤラせてくれるだろう』って勘違いして近寄ってくる男性もいて、お芝居からも遠ざかってしまっていたある日、尊敬している先輩に呼び出されて、『AVってすごいよね』って突然褒められたんです。その後、ピンク映画で芝居もできるようなAV女優を目指すか、ちゃんと就職して働くかを提案されて『俺なら自分が面白いと思ったほうを選ぶよ』って。そのとき、AVであろうと私は演技で発信することができるんだ、復帰しようと決めたんです。エロに対する偏見も完全になくなりました」
――劇的な変化だ
「はい。感じられるもの全て感じてみようと思ったら、セックスがこんなに気持ちいいんだってくらい変わりました。スパンキングだったり首絞めだったり、ちょっとハードに見えるものでも『この先どうなっちゃうんだろう？』って楽しくなっちゃって、最近では『もっとやってください』ってオネダリするくらい」
――最近では精力的にイベントもしている
「そうですね。初めてのイベントは平日夜だったので、お客さんが10人もいないんだろうなと思ってたんですけど、いざ始まったら50人近く来てくれて、『復帰してくれてありがとう』と言われたときは泣きそうになりました。私のことを必要としてくれる人がいることが本当にうれしくて、もっともっと頑張ろうという力になっています」
――今後やってみたいことは
「少しだけピンク映画に出させてもらったことがあって、その現場が楽しかったんです。なので、もっと名前を知ってもらえるように頑張って、ピンク映画に出演できたらな〜と思ってます。AVでもピンク映画でも、私はとにかく『表現したい！』。これからも応援よろしくお願いします」
■霧島さくら(きりしま・さくら)
1995年3月3日生まれ。
身長157センチ、B87(Gカップ)・W59・H87。
2014年にAVデビュー。その後、休養期間を経て17年に復帰。
同じ事務所の栄川乃亜とのアイドルユニット「ルルディ」でも活躍中。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/5295924/
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