「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)が急死し、1か月以上が経過。捜査は進展がないまま四十九日が近づいている。親族は「何の連絡も来ていない」と言うものの、妻と会社従業員らは四十九日法要を行なう方向で話を進めているという。

四十九日に遺骨をお墓に納める家は多いが、いまになってもなお、野崎氏の入る墓は決まっていない。

「一族の菩提寺に墓はあるのですが、そこに入れたがらない親族もいるそう。会社の番頭格の社員が奥さんに墓を建てるよう言ったのですが、奥さんは『弁護士に相談する』と言ったきりで……」(野崎氏の会社関係者)

ある親族はこう話す。

「こっちに墓があっても、誰も見てくれる人がいなくて可哀相だから、都会に墓を建ててもいいのでは」

墓が決まらなければ、野崎氏の遺骨は当分、自宅に置いておくしかなさそうだ。現在、自宅には小さな祭壇が設けられ、遺影と遺骨、位牌が置かれているが、位牌に書かれている戒名は6文字と短いものだ。

「戒名の一番上に院号を付けると料金は高額になるが、僧侶に頼めば誰でもつけることができる。それがついていないので、ごく一般的なランクの戒名のようです。生前、寺に貢献した方には院号がつくことが多いので、お寺とは縁がなかったのでしょう。地域の名士の方にも院号がつくことが多いので、大金持ちといわれる人の戒名としては意外に思います」(仏教ジャーナリスト)

しかも、祭壇の写真を見ると、ビール瓶と一緒に供えられているのは「20円引き」のシールが貼られたサンドイッチ。資産50億円の男の扱われ方としては、あまりに寂しさが漂う。

「愛犬のイブが死んだとき、社長は『焼かないで庭に埋め、オレが死んだら、イブを掘り起こして、オレの棺桶に一緒に入れて焼いてほしい』と言っていました。そのことは忘れられていたようです」(別の会社関係者)

ドン・ファンに「安住できる住み処」は見つかるのだろうか。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180703_711391.html

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