6日、大雨特別警報が出された西日本豪雨災害は今も被害は広がり続ける。災害時のSNS運用について、松本人志は「デマか判断つかないので拡散しなかった」とし、前園真聖は「NHKの報道のみを拡散した」と自身のやり方を伝えた。
5日に自民党の懇談の様子を官房副長官がSNS発信した「赤坂自民亭問題」を擁護したとの誤解に関して、志らくに話が振られる。
この話題に関して、国民が怒るのは当然のこと。だが飲んだことを非難しても物事は解決しない。なぜ、自民党の人がこの会を中止しなかったのか。そこらを究明もせずに、飲んだことばかりを叩くのはおかしい。雨だからと甘く見たんだろうと、そう言った。
50分しかこの会合にいなかった安倍総理が、その後、対応にみまわれて疲労困憊になった。その顔を撮られて「二日酔いだ」となってるのを見て、そりゃ叩くやり方がおかしいだろ、と。
するとネットニュースで、悪意があるんでしょうね。『志らく、自民党宴会を擁護』とタイトルの記事が出た。こうなると、中身も読まずに「クズ落語家」「安倍のポチ」と言われちゃったりして。
それに対して反論すると「情けない奴だ」「お前の落語なんて二度と聞くまい」とこう来た。聞かなくていいよ。お前なんかにゃ落語はわかりゃしねえから。
志らくが真意を語るのをみて、ネットでは立憲民主党も飲み会を開いてSNS発信していたことを問うべきとの意見が並んだ。
「豪雨前の自民党の飲み会の件、志らくさんにコメントさせるのは良いとして、やっぱ政治的公平性を謳うなら、立憲民主党もがっつり飲み会開いててるし、SNSで発信してるし、それで政権批判してたことを伝えるべきなんだよなぁ(´∀｀)」
「志らく師匠が出てるから豪雨の時立憲民主党も飲んでた事バラすと思ったけどなぁ」
今回の西日本豪雨災害に関して、松本は自身の無力を感じているらしく、沈痛な表情で「何かしたい」と静かに語る場面も。
ここまで来ると、明日は我が身、対岸の火事という次元じゃない。絶対どっかに知り合いもいます。このことに関して、クーラーの効いたスタジオで俺が何を言っても無力やなと思うんですよね。
フジテレビは思ってるほどクーラー、効いてないんですけど。落ち着いたら、粛々となんかね。…乳首相撲しかないんかな。
発言自体は笑いを誘うところはあったが、ネットでは共感する人も多いようだ。
「松本さん、「クーラーの効いたスタジオで(西日本豪雨災害を)語っても響かないですよね」松本さんはさらっとこれを言えるのがさすがだと思う」
「まっちゃん、言う通りやな。クーラーの効いたスタジオで何言っても伝わらんのや。乳首相撲しかないで」
「まっちゃん粛々と乳首相撲しにきて…矢野小の子ら笑わせてあげてー」
被災報道に関して、「ゴミが出た」との言葉選びに対して志らくが批判。
「ゴミが出た」とレポーターでも言う。でもあれはゴミじゃない。思い出のあった家具だとか、家の柱だとかなのに、一緒くたに「災害ゴミ」と。そういうところは気を使ったほうがいい。
この「災害ゴミは被災者にとってゴミではない」発言が、世間の共感を呼んだ。
「私もそう思う。"災害ゴミ"って言い方嫌い。あれはゴミじゃないよ。思い入れのある物。捨てたくないよ。泣く泣く仕方なく外に出すしかなかったんだよ」
「あー流れた家具やアルバムをゴミ呼ばわりは良くないわ」
「ゴミじゃなくて思い出がある
コレ結構ポイントで迂闊に撤去作業が出来ないんだよね」
続く
以下ソース
https://sirabee.com/2018/07/15/20161711958/
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