自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が事務局長を務める超党派の「平成のうちに衆院改革実現会議」が先日、国会改革の大筋案を取りまとめたのに対し、立憲民主党も独自の改革案を提言する。決して足並みを揃えようとしない立民に、進次郎氏の怒りも爆発寸前だ。

「平成のうちに――」は進次郎氏らが主導し、平成が終わる来年までに一つでも国会改革を成し遂げようとする超党派の会合。自民、公明、国民民主、維新、無所属の100人を超える議員が集まり、先月から3回の会合を重ね、「党首討論を2週間に1度開催」「国会審議のIT・ペーパーレス化」「妊娠・出産した女性議員の代理投票の許可」などを提言する。

この“進次郎改革”に待ったをかけたのが立民だ。枝野幸男代表は「国会改革は全ての会派が参加して、少数会派の意見も大事にしながらコンセンサスを作っていくべき。(進次郎氏の会合は)全く意味のないパフォーマンスだ」と切って捨て、党首討論の2時間制、女性議員の産休制度化を独自にまとめ提言する。

「枝野氏はなにか自分たちがのけ者にされたかの言いようだったが、進次郎氏は全衆院議員に声掛けして、実際、立民の荒井聰氏も呼び掛け人を務め、第1回会合に参加していた。どうせほかの呼び掛け人が気に食わないとか、自分たちが主導権を握れないからヘソを曲げただけ」(与党関係者)

進次郎氏らが取り組む国会改革は、国会のあり方が激変するような話でない。

「ムダが多い国会運営や徹夜が常態化している役人の負担を減らすなど長年、国会で問題になっている話ばかりで、与野党で損得があるとかではない」(同関係者)

旧態依然とした国会を改革しようと中堅・若手議員が声を上げても、結局、邪魔をするのは「なんでも反対」の万年野党。改革の道は一筋縄ではいかない。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1066396/

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