今年の夏は暑すぎる。全国で35℃以上の猛暑日が連日続き、23日には埼玉県熊谷市で国内の観測史上最高となる41.1度が観測された。日本から遠く離れたイギリスも42年ぶりの記録的な猛暑に襲われるなど、世界のあらゆる場所で最高気温が記録されている。地球の気候に一体なにがあったのか? そのヒントとなるかもしれない研究がこの度、科学誌「Science」に発表された。

「多くの人が気候の変化に気付いています。そこで我々は人工衛星のデータを見てみることにしました。そこで発見したのは、気候に対する人間の影響を示す証拠でした。毎年の気温だけではなく、気候サイクルにも影響を及ぼしていたのです」

そう語るのは、論文の筆頭執筆者で米カリフォルニア州にあるローレンス・リバモア国立研究所のベンジャミン・サンター博士だ。科学誌「nature」のオンラインニュース(7月19日付)によると、サンター博士率いる研究チームは、温室効果ガスが存在しない場合の世界的な気候変化をシミュレーションできるコンピュータモデルを使用。これにより大気への人間の影響を示す“指紋”を予測することができるようになったという。

そして、人工衛星が記録した1979年〜2016年の世界的な気候データをこのモデルと比較したところ、自然要因だけではこれまで観測されてきた全ての気候サイクルを説明できないことが判明した。言い換えれば、温室効果ガスの影響を考慮しなければ、生じることのない気候パターンが存在することが分かったということだ。

その影響が最も強く表れていたのは、北半球の気候だという。サンター博士らが作成した地図を見てみると、日本も含め北半球が真っ赤に染まっている。これは急激な夏の気温上昇により冬と夏の気温差が大きくなってきている地域を指しているという。この現象が自然に起こる確率は100万分の5程度だそうだ。

やはりこの夏の猛暑の原因は人間にあった……対策を打たない限り、今後もさらに夏の気温は上昇し続けるかもしれない。だが、本当に猛暑の原因は温室効果ガスだけだろうか?

興味深い陰謀論が巷で囁かれ始めている。2015年に一度は閉鎖し、その後アラスカ大学フェアバンクス校が管理運営している「HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)」が、今夏のリサーチキャンペーンで一時的に稼動を再開するが、その主目的は気象操作にあるのではないかと言われており、もしかしたら世界的な猛暑の原因はHAARPがこれまでに行ってきた実験の影響かもしれないというウワサもSNSで散見される。今回のサンター博士らの研究ではHAARPの影響は考慮されていない。最終的な判断は読者にお任せするが、いずれにしろ、これ以上気温が上がらないことを願わずにはいられない。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/07/post_17585_entry.html

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