あまり“元手”のかからない事業を立ち上げて成功することができれば、当然“賢く儲ける”ことになる。そして究極的には“無”から“有”を作り出すことができればリスク無しで富を得られる。しかしそんなことが可能なのか。最新の研究報告では、実は“無”にもエネルギーが存在することを指摘している。

この世には驚くべきことに、まったく食事しない“不食”を実践している人々がいる。インド人の不食実践者によれば、その不食という言い方は正しくなく、彼らは空気中に満ちている“気”のエネルギー、“プラーナ”を摂取していると説明している。実は空気を食べていたことになる。“空気食ダイエット”と呼ぶことができるかもしれない。

プラーナを食べている人々のように、はたして空気からエネルギーを取り出すことができるのか。インドの物理学者で発明家のパラマハムサ・テワリ氏がこの3月に「Physics Essays」で発表した研究では、なんと何もない空間からエネルギーを生み出せることを指摘している。つまり空気からエネルギーを取り出せるというのだ。

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パラマハムサ・テワリ氏 画像は「YouTube」より

オルタナティブ系オンラインメディア「Collective Eevolution」の解説によれば、テワリ氏はこの宇宙のエネルギーは真空と無に由来しており、このエネルギーの動きによって、宇宙のすべての物質が作られているという仮説を提示するものであるという。

テワリ氏の仮説は宇宙渦理論(Space Vortex Theory、SVT)と名づけられ、これまでにも多くの論文と著作を手がけ、その一方で独自開発の超高効率型発電機「テワリ無反動発電機(Tewari Reactionless Generator、T-RLG)」を発明している。

このT-RLGはいわゆる“フリーエネルギー装置”といわれ、正確にはオーバーユニティ(over-unity)装置である。オーバーユニティとは、供給したエネルギーよりも大きな出力を実現する発電機のことだ。T-RLGは供給したエネルギーを165%に増幅できるといわれており、最近の実験ではなんと288%の出力を達成しているのだ。

現在、このT-RLGはインドの電力会社「カーロスカー・エレクトリック(Kirloskar Electric)」で実用化に向けて鋭意開発が進められている。

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テワリ氏が開発した“オーバーユニティ”発電機 画像は「YouTube」より

なぜエネルギーが増幅できるのか? 何もないかに見える空間だが、実は何らかの物質で満たされているという考えは古くからあり、古典力学ではそれはエーテル(ether)であると考えられてきた経緯がある。しかしながらアインシュタインの相対性理論の登場で、このエーテルは完全に否定されて今日に至っている。

しかし、テワリ氏によって再びこの“エーテル理論”が復権することになったのだ。そしてこのエーテルからエネルギーを取り出すことで、発電機がオーバーユニティを実現しているというのである。

今回発表されたテワリ氏の研究の基本的なメッセージは、この形のある物質に満ちた世界は物理的な現象の結果として形成されたものではなく、“非物質”的で我々には計測できない現象によって形作られたというものである。

これらの“エーテル”を我々は質量を持った固体物体のように物理的に測定することはできないが、それを検出して活用することができるとテワリ氏は主張する。そしてこの現象を実際に活用しているのがオーバーユニティの発電機であるT-RLGなのだ。

“非物質科学(non-material science)”は、新しい科学的革命へと導いているようであり、最近のこれまでの研究よりもさらに重要になっていると「Collective Eevolution」の記事は解説している。これによれば、数百人もの著名な科学者が現在、この“非物質科学”の問題を議論するために毎年集まっているということだ。

続く

以下ソース
http://tocana.jp/2018/07/post_17597_entry.html

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