昨年起きたすべての事件の認知件数は１３２万４３３３件。そのうち、強制性交等（強姦）事件は１１０９件。強制わいせつ事件は５８０９件。公然わいせつ罪は２７２１件だ。
これらの性犯罪事件について、特に被害者が１９歳以下のものに注目すると、強制性交等事件は４３０件。強制わいせつ事件は２６２１件。公然わいせつ事件は３２７件となる。
他の年齢層の被害者と比較すると、強制性交等事件における２０〜２９歳の被害者４６３件を除けば、１９歳以下の若者の被害者数がダントツで多い。
さらに細かく学種別に分類してみる。強制性交等事件では未就学児童（４件）、小学生（５８件）、中学生（１１８件）、高校生（１１５件）。強制わいせつ事件は同じ順に、７７件、８０５件、４３４件、９３６件。公然わいせつ事件では１件、７５件、７５件、１５５件となっている。
小学生から高校生までの子供を持つ親が気が抜けないのは火を見るより明らかだ。一方で、数は少ないながらも７０歳以上の被害者もいる。強制性交等事件が７件、強制わいせつ事件が１５件、公然わいせつ事件が８件。性犯罪の被害者は、若い女性だけに限らないのは間違いないところだ。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1076257/
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