米国最大の教会で牧師を務めた人物による、「世界は2021年までに終末を迎え、2028年にキリストが再臨する」という予言が話題だ。オルタナティブメディア「Ancient Code」が伝えている。

米国の牧師ポール・ベグリー氏や聖書研究家デイビット・ミード氏など、最近はキリスト教系の終末論が盛んだ。その主張の多くは、聖書に予言された終末の日は近く、人類は黙示録に描かれたように滅亡の危機に瀕することになるというものである。全米で最大の教会の一つマリナーズ教会で牧師を務め、「The World Bible Society」の創設者であるケントン・ビショア氏もそんな予言者の一人で、「2021年までに終末の日が訪れる」と予言している。

ビショア氏は黙示録など聖書の文言から、第二次世界大戦の終戦とイスラエルの建国が「終わりの始まり」だったと考えており、大災害や疫病が終末の兆候であったと主張する。そして、遅くとも2021年までにエイリアンが訪れて世界は暴力によって破壊されたのち、人類は滅亡の危機に瀕し、2028年にはキリストが再臨すると予言している。

ビショア氏はマタイによる福音書の一節「しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。(24:8)」が、世界の終わりとキリストの再臨を示していると指摘。生まれた者とはイスラエルの民を指し、キリストが再び地上に現れたときにも生き残っていると主張する。

「7つの主要な兆候はすでに実現し、5つの兆候は達成されつつあり、さらに15の兆候は未だ示されていません」(ビショア氏)

予言によれば、アンチキリストの誕生、太陽や月の異変といった終焉の兆候が2018年までに現れるとのことだが、これは近年話題となるイスラム原理主義者の一部過激派による暴動や、太陽活動の低下を示しているのかもしれない。

相次ぐキリスト教系終末予言は果たして的中するのか? 今年中に兆候は現れるのか? ビショア氏の信者らでさえも確証は得られていないというが、治安、災害、紛争、異常気象など、様々な問題を抱えるこの世の中が決して平和でないということは確かであり、いつでも簡単に地球を壊滅させるほどの科学技術もできてしまった。その日が来る前に対策できるよう、トカナはこれからも終末予言を追い続けていく。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/08/post_17890_entry.html

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