好きであればあるほど、その人の前ではふだんのようにふるまえないのが、女心というもの。ときには意識しすぎてありえない行動をとって引かれてしまった、なんて女性も多いだろう。そこで今回は、気がある男性、いいなと思っている男性に対して「ついしてしまいがちな言動」を、20代から30代の未婚女性、合計100人に聞いてみた。

まず、一番多かったのが「話せない」「無口になる」。もちろん、本心はいろいろしゃべりたいと思っているはずなのだが、「緊張してしまい、逆にぎくしゃくして話せなくなる」(20代)、「恥ずかしいのでなかなか話せない」(30代)、「顔が赤くなって口数が減る」(20代)など、恥ずかしさや緊張から話せなくなる女性が多いようだ。

一方で、「積極的に話す」という女性たちもいる。「ついいろいろと聞いてしまう」(30代)、「話題を作って話しかける」(30代)、「ムダな話が多くなる」(20代)など、自ら話しかけていくタイプだ。アピールしたい気持ちは分かるが、その人しか見えない状態で会話を続けると、周りの人どころか好きな人からもドン引きされる可能性もあるのでご注意を。

好きなのによそよそしい態度をとってしまう「好き避け」も、女性がよくやりがちな行動だ。好きな人に自分の気持ちを悟られたくないという思いは、誰にでもあるだろう。今回のアンケートでも「(相手に対して)ツンツンする」(20代)、「好きって気持ちがバレるのが怖くて、逆に冷たく対応をしてしまいます」(20代)、「そっけなく、興味のない態度をとってしまう」(30代)などの声があった。その態度で、かえって相手に気持ちが悟られてしまうこともありそうだ。

また「見つめる」という女性も多く、「意識してしまうので、チラチラ見てしまう」(30代)、「視界に入れてしまう」(30代)、「自分としゃべっていないときに顔を見つめる」(20代)という人も多かった。確かに好きな人ならいつまでも見ていられるかもしれないが、世の中にはシャイな男性も多い。あまりジーっと見つめるのではなく、チラチラ見るぐらいにしておくほうがいいだろう。

他に「ベタベタ触る」(30代)、「腕を組む」(30代)、「ボディタッチでラブラブ光線を送る」(30代)など、積極的な行動をとる女性たちもいた。一般的に、女性からのボディタッチを嫌がる男性は少ないが、あまりベタベタすしすぎると“軽い女性”と思われてしまうので要注意。やりすぎない程度のタッチは有効という男性の意見もあるので、さりげないボディタッチを心がけよう。ときには「好き」な気持ちに素直になって、思い切って攻めるのも一つの手だろう。

気になる男性の前では「恥ずかしい」「嫌われたくない」など、気持ちが落ち着かないものだが、はやる気持ちは抑え、できるだけありのままの自分を見せられるといいのかもしれない。

以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/58523?page=1

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