アメリカで「石を投げれば弁護士に当たる」と言われるのと同じように、日本では「アイドルを名乗る子」であふれかえっています。これは、SNSの登場などによって、アイドルの敷居が低くなったことも一因でしょう。
では、なぜアイドルになりたがる子が増えているのでしょうか? そこには、何らかの損得勘定があるはずですが、実際にアイドルになることで人生で得することがあるのでしょうか?
私自身のアイドル経験や周囲のアイドルたちに取材したエピソードから、分析してみます。
まず、普通の女性とアイドルとは何が違うのか。正直、容姿に関しては現状をみると一般の方にも綺麗な方はおりますし、アイドルを名乗っていても「??」という方もいます。
つまり、両者の差は、歌などを人前で披露しているか、世間に自ら自分の姿を晒しているかの差。そして、それがどの程度世間に認知されているかも重要です。
同じアイドルでも差はありますが、面が割れている場合、街を歩いていても声をかけられたり、お店で無料になったりと小さい部分ですが得をすることがあります。
しかし、実際はその程度のものであり、アイドルの得というのは「自己顕示欲を満たせる」という点が一番だとも言えるでしょう。
よい面があればリスクとなる面もあるもの。つまり、アイドルだからこそ損をしてしまうこともあるのです。
アイドルというのはイメージの商売です。「イメージをこわしてしまう場所へは行けない」というのは、大きなマイナス点。公園には行けても、クラブや風俗(ホスト)には行けません。
また、年頃になり異性とお付き合いするようになると、そのお相手に関しても世間の注目が集まってしまいますので、先を考え自己ブランディングも意識して選ぶ必要が出てきます。
そして最も問題になるのが、自己顕示欲との戦い。自分を常に中心に考える必要があるので、世間の「劣化した」などという言葉にも敏感になり、普通の女性がする以上に美容などに敏感でいる必要があります。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名を対象に、「幸せになるためにお金は必要だと思うか」について調査したところ、幸せになるためにはお金が必要だと回答したのは全体の73.1%となりました。
https://img.sirabee.com/wp/wp-content/uploads/2017/08/sirabee20170814moneyhappy2-600x400.jpg
アイドルというのは一見華やかで多くお金を稼いでいるイメージもあります。しかし、世の中には「飽和」という言葉が存在します。
例えば、どんなにおいしい料理でもすべてのお店がそれを提供すれば、それは当たり前になり逆に人はカップ麺を求めるようになるのです。
これからアイドルになりたいと考えている女性や、今アイドルだけれどなかなかぱっとしない女性はそういった観点から自分を見つめなおしてみるのも大事なのかもしれませんね。
以下ソース
https://sirabee.com/2018/08/28/20161765262/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/