ピンクな文化が他国に比べて著しく発達している日本には、さまざまな風俗店が存在する。風俗嬢の足の指を1時間舐め続けるだけで2万円……。女性キャストが男性客の腹をボコボコに殴るだけで3万円などなど。桜の木のように枝分かれし続けるそんな日本の風俗界から今回は1つ、男同士の薔薇の世界を紹介しよう。
「僕はゲイではないのですが、男同士の風俗で3カ月アルバイトしていました」
西新宿のロイヤルホストでポツリポツリと話すのは、都内に住む専門学生のユウキ君(19才)だ。
ユウキ君が働いていたのは、新宿駅から徒歩10分のところにあるゲイの聖地“新宿二丁目“。この街にはゲイバーだけでなく、男による男のための風俗が無数に存在する。主な店はキャストと本番行為ができる“売り専”とソフトな内容の“ゲイマッサージ”。ユウキ君が働いていたのは後者である。
「うちは父子家庭で、父は教育熱心でもない。むしろ無頓着といった感じなので、専門学校の学費を自分で払わなければいけなかったんです。そんなとき、学校の友人と手っ取り早く稼げる仕事を探しまして。そいつはホストに、私は二丁目に、といった経緯です」
男性経験はなく、現在も好きな女性がいるというユウキ君。さすがにケツの穴は譲れないということで、とあるゲイマッサージ店の求人に応募したそうだ。そんな仕事、一体どうやって探すの? と思ってしまうが、応募方法は至って簡単。インターネットで『都内 ゲイ マッサージ』と調べると、おびただしい数のレインボーなお店がズラリと出てくるではないか。どの店舗を見ても、もれなくマッサージスタッフを募集している。
「まあこんな感じですよ。メールを送ったら2分で返事がきました。まずは身長・体重・年齢と上半身裸の写真を送るように言われました。自分、肌のケアは気を付けていることもあって、カラダはキレイなんですよ。次の日には面接をすることになりました」
結果はもちろん合格。店のオーナーから簡単なマッサージ研修を受けて3日後には客に付いたそうだ。
「自分はイケメンじゃないので落ちるかと思いました。松坂桃李みたいな人たちばかりだと思っていたけど、スタッフには猫ひろしみたいな風貌の人もいましたよ」
ここで気になるのは、店のシステムやサービス内容。男同士の風俗とはどういった世界なのだろうか?
「マンションの一室でやっているところが多いみたいですけど、うちは店舗型でした。見た目は、街でよく見かけるチャイナエステ店みたいな感じですね。実際に間違えてノンケが入ってくることもありましたよ。コースは60分から120分まで5種類くらいありますが、内容はどれも一緒です。まずは一緒にお風呂に入って、お互いの体を洗い合います。自分は欲情しているふりして客の股間を泡まみれにしていましたね。チ〇ポの匂いって、結構キツいんですよ」
シャワーの後は個室に移動してオイルマッサージをする。マッサージの技術なんて素人に毛が生えたくらいのレベルなので、120分コースが入った時などは地獄だったそうだ。
「キ〇タマを30分間ひたすら握り続けるなんてこともありました。思い出したように背中をなでて、結局またキ〇タマを揉むしかないんです。最後はうつ伏せになってもらって手コキでヌイて終わりです。60分の場合、僕の手取りは5,000円。120分でも7,000円とあまり変わらないので。『頼むから60分にしてくれ!』といつも祈っていました」
続く
以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/08/post_173943_entry.html
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