新しい時代の到来が刻一刻と近づいている。「その日」を前に雅子妃の順調な快復ぶりが伝えられる一方、元外交官として腕の見せ所であるはずの海外訪問では、なぜか皇太子に同行しないという。

9月7日から15日まで、日仏友好160周年に合わせてフランスを公式訪問する皇太子に、雅子妃は同行しない。

「フランス側からは、夫妻揃っての“招待”だったそうです。当然、同行されるとみられていたのですが、宮内庁は8月に入ってから見送ることを発表しました」(皇室記者)

皇太子は、雅子妃へのプロポーズの際、「外交官として働くのも、皇室の一員になるのも、国のために働くという意味では同じではないですか」と語りかけたという。幼少の頃から海外生活が長く、元外交官というキャリアを持つ雅子妃にとっては、皇室外交はライフワークの一つのはずだ。実際、過去の海外公務では、雅子妃の豊かな国際性が発揮されてきた。学会などでの皇太子の「英語スピーチ」のアドバイザーを、雅子妃が務めていることも知られている。

それだけに、「1週間にも及ぶ海外訪問や長距離移動には、まだ耐えられないのだろうか」(別の皇室記者)と心配の声も囁かれた。ただ、宮内庁関係者はこんな言い方をする。

「雅子さまの体調は、すこぶる良好だとうかがっています。当初はフランス行きを前向きに検討されていたといいますし、それどころか、予定されているすべての公務をしっかりと担えるという自負もおありの様子。それでもフランス行きを回避した理由は、来年立て続けに行なわれる“大イベント”への備えを優先したからだといいます」

年が明ければ、平成最後の新年一般参賀が皇居・宮殿で行なわれる。平成で最多の12万6000人を記録した今年より、さらに多くの人が駆けつけるのは確実だろう。

2月24日には、今上天皇の「在位30周年記念式典」が執り行なわれ、4月30日の「退位礼正殿の儀」をもって平成が終わる。翌5月1日の「即位後朝見の儀」で、雅子妃は皇后として、新天皇の横に立つことになる。

さらに10月22日の「即位礼正殿の儀」、それに連なるパレードや海外要人を招いての饗宴で、世界に向けて新時代の幕開けをアピールすることになる。

「皇后の重圧は想像を絶するもの。雅子妃はそれを背負いながら、立て続けに様々な儀式、行事へと臨まなければなりません。

仮に今、体調が良好だとしても、雅子妃は快復の途上。周囲も“来年になって何かあっては大変だから、今のうちから無理は避けていただきたい”と気を揉んでいた。

雅子妃の“フランスに行かない”という選択は、来年以降の皇后としての役目をまっとうしたいという覚悟の現われだと捉えるのが自然でしょう」(同前)

昨年12月、誕生日に際しての文書で、雅子妃は〈これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致しますが、(中略)努力を重ねて参りたいと思っております〉と決意を明かした。

あえて海外での公務に同行しないという「努力」は、実を結ぶことになるのだろうか。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180906_753910.html

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